あかちゃんはおかあさんとこうしておはなししています」 みんなの声

あかちゃんはおかあさんとこうしておはなししています 作・絵:スギヤマ カナヨ
出版社:赤ちゃんとママ社
税込価格:\990
発行日:2010年11月
ISBN:9784870140622
評価スコア 4.43
評価ランキング 12,102
みんなの声 総数 53
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53件見つかりました

  • こんなだった・・・っけ?

    2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。息子が赤ちゃんだったのはついこないだのことなのに、過ぎたことは結構早く忘れるんですね。そういえば、赤ちゃんてこんなだった・・・け?と記憶をたどってみました。確かにそうでした。あの頃は余裕がなかったのか、楽しめていなかったのかもしれませんね。

    息子はというと、どちらの立場にも立てないようで、他人事のようにただ聞いていました。そして、絵本が気に入った時に発せられる「もう1回!」コールはありませんでした。むしろ大人が楽しめる絵本かもしれませんね。

    投稿日:2010/12/31

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  • あ〜なつかしいなぁ

    • 柿の木さん
    • 50代
    • その他の方
    • 新潟県

    娘が出産のため里帰りをしています。間もなく産まれるのですが、新米ばぁばはあかちゃんのあつかいにチョッピリ不安です。私自身は4人も出産して育てているのに、すっかり忘れてしまっています。そんな時、この本を読みました。「あぁ、そうそう・・・そうなのよ・・・」と思わず口をついて出ました。胸がキューンとなりました。この本に出合えてよかった!

    投稿日:2010/12/28

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  • あなたもそうだったのよ(^^)

    • ぷっぷさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    今まさに0歳の子と絵本の通りの毎日過ごしています。
    本は2歳のお兄ちゃんと読みました。

    「◯◯ちゃん(0歳の子)とおんなじだね〜」
    「△△ちゃん(2歳のお兄ちゃん)もこんなだったんだよ」
    と言うと、大喜び♪

    本を読んでからは弟にヤキモチを焼いてばかりの甘えん坊のお兄ちゃんでしたが、
    「◯◯ちゃん、おっぱいほしいって言ってるよ〜」
    「おむつ替えてほしいのかなぁ?」
    などと、教えてくれるようになりました。

    初めての子育てに悩んでいるお母さんにはもちろん、
    兄弟、姉妹を持つお母さんにもオススメの本だと思います!

    投稿日:2010/12/28

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  • ママになった方に是非読んで欲しい

    3才の娘と読みました。
    赤ちゃんだった3年前がとても懐かしく、また赤ちゃんのお世話に
    懸命だった頃の自分を思い出し、胸が熱くなりました。

    なんだかんだとあっという間に過ぎてしまう
    赤ちゃんとママとの大切な時間をとてもよく
    表現してある絵本です。

    ママになった方には是非、また
    少し大きくなった子供にも、あなたはこんなふうに
    育てられたのよと話しながら読みたいです。

    投稿日:2010/12/28

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  • そうだった、そうだった。

    娘はとにかくよく泣く赤ちゃんで、産後入院中から同室のママさんにも言われるくらいでした。
    里帰り中も、よく泣くので「おっぱいが足りないんじゃないか」などとおばあちゃんから心配され、私もよく泣きました。
    毎日毎日わからないことだらけ、睡眠不足、イライラもし、泣きながら抱っこしながら明け方を迎えていたことを思い出します。
    この絵本を読んで、ママが赤ちゃんを抱っこしながら困り、歩き、あやし、一緒に泣いているシーンが、「そうそう!」と共感できました。
    そして、最後のママが赤ちゃんの寝顔をみつめるシーンにも、「そうそう」と思いました。
    今まさに赤ちゃんと向いあってがんばってるお母さんたちがこれを読んで励みにするのもよし、赤ちゃんの育児をひと段落したお母さんたちが「うんうん」となつかしく感じるのもよいんじゃないかなと思います。

    投稿日:2010/12/27

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  • 少しずつ新しい

     赤ちゃんは、言葉が話せなくてもたくさんおしゃべりしているんですね。ママは赤ちゃんをじっくり見ていると、ちゃんとコミニュケーションできるんですよね。

     赤ちゃんとママは「毎日 同じようで、少しずつ新しい」というところがしみじみしました。
     育児中のママだけでなく、多くの女の人に読んでもらいたいなと思いました。
     見返しの、ママと赤ちゃんの表情が、私と子どもに重なってほんわかした気持ちになりました

    投稿日:2010/12/25

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  • ママが読んでおきたい

    これは赤ちゃんに読むよりも出産前の妊娠中の人や
    0歳児を持つママが読んだ方がいいかもしれません。
    あと、下の兄弟が産まれて来る子にもいいかもしれません。
    泣くのはいけないことではなく、
    赤ちゃんがママに話しかけているという意識で接すると
    泣き声もそんなに苦ではなくなるかもしれません。
    最近は虐待などに敏感になっている世相なので
    ちょっと泣くと慌ててしまわないよう
    初めての育児経験のママさんにも少し余裕を持って
    赤ちゃんに対することができるように
    この絵本を読むのもいいかもしれませんね。

    投稿日:2010/12/23

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  • 「ふぅ」

    もう息子も2歳だから、赤ちゃんの本はどうかなと思いましたが
    絵本をもとに、息子自身の赤ちゃん時代の話をしてやると
    とても嬉しそうにしていました。
    そんな様子を見ていると私もしあわせ。
    意外と年齢問わず読んでいける気がしました。

    それにしても、最後の「ふぅ かわいい」の「ふぅ」には大共感です。

    投稿日:2010/12/22

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  • ママになる人にも

    現在、妊娠10カ月、まもなく生まれる赤ちゃんと読みました。1ページずつ、あかちゃんとおかあさんの様子がゆっくり描かれています。こんなふうに自分もなるのかな?と想像しながらページをめくっていくことができる一冊です。
    私は最後のページの最後の2行の言葉にじーーんときました。赤ちゃんがはじめてママのおなかに生命を宿したその時から、これからずっーと私たちのおはなしは続いていくのだろうなと思うと、嬉しくもあり期待でいっぱいになります。

    投稿日:2010/12/23

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  • 子を育て親も育つ・・・

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    お母さんと赤ちゃんのさまざまな表情の見返しから
    始まりました。私もこんなことしてた、してた
    と終始なつかしく思いました。

    作者が最後に語っています。
    「言葉によるコミュニケーションはすぐには成立しない」

    そうでした!だから「触れ合い」で会話してきたんだなと
    これまでの子育てを振り返るきっかけとなりました。

    子供が成長しても言葉にできない思いは
    触れ合いで解決できるんじゃないかな?
    だって今までそうやって大きくなってきたんだから
    と思い、何やら今後の子育てまで光が射したような気持ちです。

    投稿日:2010/12/21

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