「おててがでたよ」 なかなかよいと思う みんなの声

赤ちゃんがシャツからおててを出して頭を出して、最後にあんよを出していくおはなしです。
この絵本を読むと息子も一緒になって、手をあげたり足をあげたりしてくれます。

この絵本の赤ちゃんの手や足、お腹がふっくらしていて・・・・赤ちゃん特有のぷくぷく感がたまりません。
息子も、こんな風にぷくぷくしてたなぁって赤ちゃん時代を思い出させてくれます。

同じ作者さんの「きゅっきゅっきゅっ」も合わせておすすめです。こちらもふっくら赤ちゃんがとっても可愛い絵本です。

赤ちゃんが一生懸命、自分でお着替えをする絵本です。
最近うちの娘がお着替えをいやがるようになったので、読み聞かせに選びました。
この絵本を読んでからお着替えが好きになった、という親の期待は（今のところ）実現しませんでしたが、絵本自体はたいへん気に入ったようです。
「ほらほら〜、赤ちゃんのおててが出てきたね」
なんていう語りかけがしやすく、読み聞かせに向いている絵本だと思いますよ。
お顔がでてくるページでは、読みながら娘の目や鼻や口に触れています。
絵本を楽しみながら、体の部分の名前も覚えてくれるかな？

お着替えの時にこの本を読んでいます。といっても私は何回も読んでいるのでもう暗記してしまったのも同然ですが。二ヶ月の娘はまだ自分では服を着ることはできません。それでも、”はやくじぶんでできるようになるといいね”といいながらページをめくります。

赤ちゃんらしい絵と優しい色使いがほのぼのとした気持ちにさせてくれます。赤ちゃんんが洋服を着るだけの内容ですが、一つ一つの表情や動作が可愛らしく、思わず応援したくなります。

これを読みながら楽しく｢おてて｣や｢あんよ｣が覚えられたら良いなと思います。

服を着る話なのですが、表情と動きがかわいくてかわいくて。服から体の各部分が出てくるときの擬音語なども読んでいてとても絵にあっていると感心します。子どもも、同じ赤ちゃんの絵だからなのか、お気に入りでじーっとみています。服を着替えさせるときに、「おててはどこかな〜？」「もうひとつの足はどこ？」などとついつい話しかけてしまいます。こういう身近な内容は、日常生活でもよく体験するものなので、子どもにとってもわかりやすいんだろうと思います。

表紙の赤ちゃんが洋服から「ばぁ」と可愛い「おてて」や「おかお」をだすお話。

私は「こんとあき」に出会ってから林明子さんの大ファンなのですが，この絵本もぷにぷにした指やかわいらしい表情など赤ちゃんの可愛さがあますところなく表現されています。作者の子供や赤ちゃんに対する暖かなまなざしが伝わってきて優しい気持ちになれます。
なかなか足がでなくて「うーん」と力む場面では息子も一緒になって力んでいます。
ただ，1歳8ヶ月の今は，もう少し内容のある絵本に興味がうつってしまい出番が少なくなってしまったので少し残念です。一歳前後にお着替えをとても嫌がる時期があったのでもう少し早くこの絵本に出合っていればよかったなぁと思います。

これで教えてます。
着替える時に「おててはどこかなぁ？」などと言って着替えさせていたら自分から手を入れるようになりました。
まだ一人では着替えられないけど顔出したり・手を出したりはできるようになりました。
絵本を読んでいる時「おててはどこかなぁ？」っていうと自分の手を見せてきたりして楽しんでます。

最初に、この「あれ　あれあれ」
と言うと

「え？！どうしたの？」と息子がしんぱいそうに顔を見てくれるのがかわいくて、毎日読んでいます。
じょじょに主人公の子が大きな洋服から出て来るさまが見ていても分かりやすくて楽しいです。

脱ぎ着を自分でやりたがりだした頃、いい機会かと思いこの本を読み始めました。おててや、あたま、あんよといった言葉も理解できるようになっていたので、食い入るように眺めていました。

そのうち、「ぬぅ〜」などの擬態語もまねをするようになりました。 なぜか、「ぬぅ〜」が好きなんですよねえ。

林明子さんの描く赤ちゃんの表情がなんとも言えず
愛らしいです。
内容的にも理解しやすく、
「おててはどこかな〜あたまはどこかな〜」の問いにも
子供はすんなり指をさして答えることができました。
最後に「すぽんっと出てきた〜」のところでは
「おちりも（オシリ）もでてるよ〜」
と妙にオシリにこだわる娘です（＾＾）
下の息子は枠色の緑色が気に入ったようで
開けては閉じて、開けては閉じての繰り返しでした（笑）