ぼくまいごになったんだ」 みんなの声

ぼくまいごになったんだ 作:わたなべ しげお
絵:おおとも やすお
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1980年03月
ISBN:9784251000446
評価スコア 4.37
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みんなの声 総数 18
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  • 子供も共感できるのでは!

    「くまくんシリーズ」は,親の私が子供の頃からあるシリーズなので,懐かしさと安心感を感じます。
    子供にはありえる話が多いので,幼児期のお子さんはくまくんに共感したり親近感を覚えながら読むことができるでしょう。
    今回は「くまくんが迷子になってしまう」お話です。
    わくわくの嬉しいデパートから一転,くまくんの不安や怖さがよく伝わってきます。

    投稿日:2018/09/13

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  • 思い出アルアル

    多機能型事業所の休憩時間に読み聞かせしました。
    ちょうど利用者さんの幼い妹がデパートで迷子になって、呼び出し放送で自分が迎えに行ったなどと、迷子になった話の後だったのでピッタリの内容でした。
    迷子になったことのアルアル、子どもを忘れて買い物に夢中になっているお母さんのアルアル、想像できる光景だけに、いろいろと話題を提供してくれる絵本でした。

    投稿日:2018/08/20

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  • 我が家では新鮮

    慎重な娘をもつ我が家では新鮮な出来事です。くまたくん子どもらしくて可愛いいです。というより、ママ、勝手におもちゃ売り場に放置しすぎ!と思いますが、何だか普段よくありそうなストーリーでいいですね。娘は絵本を見ながら、くまたくんまいごになっちゃったねえと悲しい顔して言います。

    投稿日:2015/06/30

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  • あるある!

    子どもと一緒に買い物に行くと、
    自分の見たいものなんか落ち着いてゆっくり見られません。
    だからママの気持ちよくわかるよ〜!と親は共感しつつ、
    でもやっぱりママが悪かったよね・・・と反省も。

    くまたくんシリーズは息子の大好きなシリーズ本ですが、
    乗り物が多く出てこないものを手にとったのは、初めてでした。

    それにしても、デパートの描写がとても細やかで素敵ですね。
    食料品売り場は、おいしそうでもうたまりませんでした。

    おもちゃ売り場で迷子になったくまたくん。

    休憩室に連れて行かれても、泣きながらも、
    それでも離さなかったおもちゃの消防車。

    最後のページを見ると、ちゃっかり買ってもらって、
    しっかり自分の物にしているあたり、
    さすが!くまたくん!と思わずにはいられません。

    投稿日:2013/10/03

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  • 「迷子とは」をわかってくれました

    親子でくまたくんシリーズが大好きです。

    我が子は迷子の概念がようやくわかってくれたようです。

    おかあさんも現実にいるような感じです。
    でも登場するのはみんなほのぼのと描かれた動物で、
    それもとても楽しめます。

    投稿日:2010/06/20

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  • 迷子になっちゃった!

    息子のの大好きな「くまたくん」シリーズ。
    今回のくまたくんは、デパートで迷子になっちゃうんです!
    買い物がしたいママ。でもそれではつまらないくまたくん。
    くまたくんをオモチャ売り場に連れて行き、そこでくまたくんが夢中で遊んでいる間に買い物を済ませちゃおうとママは思ったけれど、くまたくんはママが一声かけて買い物に行っちゃったのに気づきません・・・。

    私としては、くまたくんが迷子になってしまったのは、明らかにくまたくんのママが悪いと思っちゃいましたが。
    (だって小さな子どもを一人で置いて買い物にいくなんて、そうじゃなくても物騒ですよね?)
    でも息子は、「ママが待っててって言ったのに、くまたくんがここでちゃんと待ってないから悪いんだよー」と言ってました。
    迷子経験が1回あるうちの息子。どうやら自分の経験からの感想だったようです(笑)。

    迷子になったときの子どもの不安な気持ち、親の焦燥感や後悔・・・。
    我が家も経験があるだけに、非常によくわかります。
    迷子は二度とごめんだと、私そして息子も改めて思わせられた本でした。

    投稿日:2008/11/03

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  • 絵をじっくりみてね♪

    大好きなくまたくんシリーズ。
    今度はくまたくんがまいごになっちゃいます。
    買い物に夢中になってるママにちょっとどきっ。
    気をつけなくっちゃ。

    まいごになっちゃったくまたくんに、息子もとっても心配そう。
    目に涙をためながら、「大丈夫だよ〜。ママきてくれるからね〜」なんて語りかけてます。

    お母さんが迎えに来たときには本当に安心したように、ため息をついてました。

    この絵本、登場する一人ひとりをよーく見てると面白いですよ。
    息子はおもちゃどろぼうを発見して、大騒ぎでした。

    投稿日:2008/04/10

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  • わかるわかる

    • 真冬さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳、男の子0歳

    デパートで食べ物や飲み物をねだるくまたくん。
    ゆっくり洋服を選びたいのにあっちへ走ったりこっちへ走ったりするくまたくんに、「そばにいてよ、おねがいだから。」と言うお母さん。
    マネキンに触ってみたり床に寝転がったりするくまたくん、「いけません!」「だめっ!」としかるお母さん。
    どの場面もとっても身近な感じがします。くまたくんの姿を息子と重ねたり、お母さんの立場で共感したり。

    迷子になったくまたくんの不安で心細い気持ちがよく伝わってきます。ついつい買い物に夢中になってしまうことが私にもありますが、本当に気をつけなければ…と思いました。

    休憩室に貼ってあったポスター『この顔見たらご用心』のおもちゃどろぼうが、時々さりげなく登場しているのも面白いです。

    投稿日:2008/03/30

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  • 手を繋がない我が子にピッタリ

    うちの息子は買い物に行っても手を繋がず 一人で走って行ってしまう… そんなお子さんをお持ちの方には 是非オススメです 主人公のクマタくんが迷子になってしまい 迷子になった心細さが子供にも通じるような絵本です 我が子はこの本で手を繋いで歩いてくれる様になりました

    投稿日:2006/06/13

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  • 思わず絵本に入り込んで

    人気のくまたくんシリーズのひとつです。今回はくまたくんがデパートで迷子になってしまいます。子供の移り変わる感情を上手に描いた絵本です。子供もお母さんも「分かるな。この気持ち。」と思わず絵本に入り込んでしまいますよ!

    投稿日:2006/03/20

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