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ワニとごうとう」 みんなの声

ワニとごうとう 作:藤本 たか子
絵:みやざき ひろかず
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,442
発行日:1991年
ISBN:9784892389061
評価スコア 3
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みんなの声 総数 3
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  • ワニ密猟に対する警告?

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    ワニくんシリーズのみやざきさんが絵を担当されているとのことで手に取りました。
    ワニ皮かばんに札束をいっぱい入れた強盗が1匹の小ワニに出くわす。「お母さんでしょ?」「じゃあお兄さん?」身内を失ったワニは尋ねる。「違うよ」ワニと強盗の駆け引きは続くのですが、やがてワニ取りがやってきて・・・。

    両者の駆け引きは楽しめます。ただ強盗をワニが飲み込むという残酷なシーンも現れます。それはそれで構わないのですが飲み込むならあっさりと書かれていればすんなり読み通せるのですが、飲み込まれていくさままで刻々と描写されています。

    人間の欲望でしかないワニ皮のかばん。これを得るがために密漁業者が後を絶たない。これに対する警告をうたった絵本のように思えました。

    投稿日:2007/02/14

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  • 明るいホラーみたい?!けっこう残酷!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳

    ワニくんシリーズでファンになった、みやざきひろかずさんが絵を描かれてる本。これも、「ワニ」だし、古本屋で100円だったし・・・買ってみました。

    札束をかかえて、ジャングルに逃げてきた銀行強盗。
    母ちゃんと兄ちゃんを、わにとりにつれていかれた、ワニの子ども。
    偶然出会ったふたりのやりとりが楽しく、ひきつけられます。
    ところが・・・ワニの子は、銀行強盗をあっけなく飲み込んでしまい・・・???

    ワクワクドキドキ、ストーリーが痛快でおもしろいのですが、そんな終わり方ってあり?!という残酷なラストが気になります。

    やっぱり、同じみやざきさんのワニなら、ワニくんシリーズの方がいいなあ。

    投稿日:2005/05/09

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    1
  • 意外な展開

    お母さんやお兄さんが捕まってしまったのは可哀想・・・と思えるワニの子なのですが、考え方の行き着く先が怖い。
    強盗の方も、強盗ですから同情は出来ないのですが・・・

    話の展開が意外過ぎる点では面白いかもしれませんが、全体を通して考えると、怖くて楽しめない・・・という感じのお話でした。

    投稿日:2019/04/25

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