「幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選」 みんなの声

絵本を紹介する本というのは、元々興味がなく、どの紹介本も冊子も同じ本を紹介していることが多かったと記憶しています。
また、中のイラストはわからず、同じ文章の紹介ばかりで、全然参考にならない…

こちらの本はとても見やすい♪
それが第一印象です。

パッと開いたら、カラーで絵本の中身も載っていて、雰囲気が掴みやすかったです。
また、あらすじも感想も読みやすく、絵本の特性が読みとりやすいと思いました。

基本的に自分目線（大人目線）のジェケ買いや同じ雰囲気の内容の絵本を買う習慣があるのですが、幸せの絵本があると、他のジャンルにもトライしてみようかな？と思えるので不思議です＾＾
子供と一緒に読んだら、子供が興味のある絵本を目で耳で感じて選べます。
子供目線で素敵な絵本に出会える本だと思います☆
オススメです（＊＾_＾＊）

絵本がたくさん載っている。
子供が「これはどんな本？」と聞いてくる。
それについてこんなお話しかなぁと想像する。
じゃあおもしろそうだから、今度本屋さんや図書館で探してみよう！となる。
そうしてまたひとつお気に入りの絵本に出会う。
絵本を1冊読む間に、いろんなことを考えます。

新米ママだった頃「絵本の会」に通っていた。
新旧洋邦取り混ぜたテーマの絵本はどれも力のある作品で、チビっ子連れから子育ての大先輩まで、幅広いメンバーでいつもワイワイ！
”そろそろ子育てに絵本かな？”と思って行き始めたのに、私がどっぷりハマってしまって…その時間を過ごせる事が、とにかく嬉しかった。
「幸せの絵本」は、その紙上版。
みんなの声を見て思わず声に出して「そう、そう！」って共感したり、
うちでは書評や帯に書かれたオススメが、どうもしっくりこなかったけど”こんな楽しみ方もあるんやなぁー”って違う見方を発見したり…。
何より、いつも身近に絵本があるあったかさが詰まっている。
これに作者紹介やあらすじの部分がマッチした作りになっていて、何度も開いて見ていると「なに読んでんの？」と寄ってくる娘。絵本から感じ取るものが多かったからか、知っている本・好きだった場面などを話してくれます。
「よぅ覚えてるなぁ〜、その頃はなぁ〜…」って、小さい頃の話題を出すと照れ隠しにちょっと怒るけど、まんざらでも無い様子。
あ〜、この「幸せ」が受け継がれていきますように…

おすすめの絵本と聞いて読んでみました。
シリーズ化しているのは知っていたのですが手に取ったのは初めてでした。
本当に１ページ1ページめくるのが楽しくなる絵本です。
話も楽しいいですが、絵の細かさに１ページの絵を隅から隅まで見たくなります。
なので、話が分からない小さいお子さんでも、お母さんといっしょに絵を見て楽しめます。
バム、ケロの表情も豊かで楽しい。
私もおすすめします。

絵本のあらすじも書かれた絵本（児童用図書）紹介の本は他にもありますが、読者の感想まで載っているのは初めて。紹介されている絵本の魅力的な絵も鑑賞できるし、他の読者がどのような感想を持ったかも興味深いです。その時の気分やテーマに合ったベストな一冊を選べるし、またそれ以外でも紹介されている絵本を読みたくなりました。

子供と一緒に読んだことがある絵本も数多く紹介されていました。子供に見せたら、こんな本だったね、とお話や絵を思い出し、また読んでみたいと思わせたみたいです。

読んでいると、｢この絵本もこの絵本も欲しい！！｣って、思いになります。絵本購入の参考になってとっても良いと思いますよ。
しかし、少し欲を言えば、物語のようになっている中で、絵本を紹介していくなど、少し工夫があった方が楽しかったように思います。
ただ、項目をわけて、感想を紹介しているだけなので…。

絵本のタイトル、表紙、中の挿絵1枚、あとは絵本ナビにのっているのとそっくりな読者さんのHNや子供の年齢とおすすめポイントが意外に長文で載っています。絵本を買いたいけどまず何を買おうか迷っているときに役立つので、おすすめです。「よかったねネッドくん」「まあちゃんのながいかみ」「そらいろのたね」「おやすみなさいおつきさま」などは後で購入しようと思ってチェックつけました。自分の子供に合った本を読めるのが良いですね。

絵本選び、色々迷いますが、あらゆる角度から参考になる本です。
子供とこの本を見ても既に持っている本を見つけると「あ〜コレ持ってる！」と喜びます。
大人だけでなく、子供に今度はどんな絵本が見たいか直感で選ばせるのも楽しいです。
幸せの絵本を参考にもっともっと幸せな気分になる絵本にめぐり合いたいと思いました。

絵本ナビでいい絵本がないかランキングをチェックしたり、
好きな作家さんの作品をチェックしたりしますが、
絵が好みと違ったり印象の薄さからスルーしてしまっている本って
結構あるとおもいます。

そういう読まず嫌いな本ってネットでもあまりチェックしませんが、
こういうまとめてある本なら目を通しますよね。
ノーマークだったけど、実は気になる一冊に出会える本だと思います。

娘が生まれ、たくさんのいろんな内容の絵本を読んであげたいと思う日々。
けれど、自分で選ぶとどうしても偏りがでてしまいそう。


絵本選びにいいかも、と思いつつも、
人の感想ばかりのっている本をわざわざ購入するのもなんだかな・・・と思ってなかなか手が出なかった１冊でした。

そんな中、絵本クラブに入会したのをきっかけにリストに入っていたので購入してみました。

読んでみると、想像していたものとは違いました。
読んでみたくなる、読ませたくなる絵本が次々でてきます。
感想も、最近書店で文庫などの帯についている「泣けました！」「感動しました！」なんて浅い、泣ければいいのかよ！ってツッコミたくなるようなものではありません！！

絵本のある１ページが大きくのっており、まずどんな絵のどれくらいの文字の量なのか少し想像できます。
そして、あらすじ。これを読むとさらに詳しくこの絵本について知りたくなります。
”もううちの娘にも読めるかな？？こどもの反応は？？”

そこで役立つのが読んだ方の感想。
この感想、とても厳選されていると思います。

まだ０歳の娘。今からどんどん成長する過程でピッタリの絵本をこの本で見つけてあげられる気がします。

要望としては、絵本の対象年齢と実際にみなさんが何歳くらいの子に読ませたか（せっかく絵本ナビで統計をとってらっしゃるのですから）を参考程度に載せていただけると嬉しいです。