10までかぞえられるこやぎ」 みんなの声

10までかぞえられるこやぎ 作:アルフ・プリョイセン
絵:林 明子
訳:山内 清子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1991年7月5日
ISBN:9784834010534
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 38
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38件見つかりました

  • 林明子さんの絵!

    林明子さんの絵とタイトルで、選びました。

    動物も何処か怒っていても優しさが感じられてしまった私ですが、こやぎを追いかける動物たちにも躍動感があって素晴しいと思いました。

    でも、何故か何処か優しさまで感じてしまいました。

    数を数えれるって素晴しいと思いました。何度も繰り返されるので自然
    に覚えられそうです。

    孫も10までは、言えるようになってますが、益々自分が言えるから
    自信がつくと思いました。

    数を数える仕事にも恵まれてめでたし、めでたしの結末にほっとしました。

    投稿日:2011/09/17

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  • ギャップが楽しい!!

    私も娘も大好きな作品です!
    なんといっても林明子さん♪
    表紙は、いつもの林さんらしく、可愛らしい こやぎの姿。

    10まで数えられるようになったので、早速数えてみる こやぎ。
    数を数えられただけなのに モーレツに怒る動物たち。
    大げさすぎる動物たちのリアクション。
    正統派の林さんの絵だからこそのギャップが楽しいです♪

    涙を流してお母さんに訴える こうしの表情、
    沈みかけた船で、ちゃっかり自分だけ浮き輪をかぶる羊。
    林さんの遊びゴコロが、効いてます♪♪

    オチも綺麗にまとめられてました。
    大げさ感を素直に楽しんで欲しい作品です☆

    投稿日:2011/07/25

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  • 魂でも抜かれたように怒る様子が愉快

     数を数えられるようになったお子さんと楽しめる作品だと思います。
     こやぎくんも嬉しかったんでしょうね。
     ほかの動物たちが数えられたことで、魂でも抜かれたように怒る様子が愉快です。
     さてさてどうなることやらと読み進めると、こやぎくんの特技が生かされる閉じ方で、よかったよかった。
     こやぎくん、ジュースがおいしかったでしょうね。
     だって、あんなに一生懸命数えてたんですもの。

    投稿日:2010/07/12

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  • 題名からは想像できない大騒動

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子2歳

     湯船からあがる直前にいつも10まで数えていると、2歳の娘もずいぶん上手にまねして言うようになりました。そこで、この本の題名と林さんのイラストに惹かれて手に取りました。
     10まで数えられるようになったこやぎが思いがけず引き起こす大騒動。「数を数える」ことがどういう事かわからないこうしはなみだをぽろぽろ、かあさんうしたちはものすごく怒り出す。はらはらどきどきの展開に嬉しい終結のたっぷりしたお話でした。
     2歳の娘も最後まで聞いていましたが、6歳の娘の方が楽しんでいたようです。幼児から小学生が楽しめそうな絵本でした。

    投稿日:2009/06/23

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  • 「かぞえる」って・・

    • つみつみさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子6歳、男の子1歳

     題名からは思いもよらないおはなし。このストーリーのとっぴさに、つい何度も読んでしまいます。たしかに数をかぞえられるこやぎちゃんの話なんだけど・・。この意外な展開を楽しんでほしいので内容については触れません。
     林明子さんの絵なので図書館から借りてみました。いつもの?魅力的な「女の子」は出てこないのですが、怒った動物達の表情・毛並みの表現が何ともいいです。

    投稿日:2009/06/06

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  • 何で怒るの〜?

    • ここ☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    はじめて読んだ時あまりうけがよくなく子供たちも読んで〜っと持って来る事もなく、私もなんとなく選ばない…
    そんな絵本でした。
    でも先日4歳の娘が久々に本棚から引っ張り出して来たので読んであげると以前と違った反応。
    まず、数を数えられて怒ってるどうぶつに対して『何で皆怒ってるの?』と。
    そしてどうぶつたちのその怒りっぷりに大笑いでした。

    数を数えるのが上手になった頃が読み時ですね。

    投稿日:2007/12/13

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  • 数を数えるのが楽しくなりそう

    • ギフトさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子4歳、女の子0歳

    それはもう面白くて愉快で結末も・・・とても素晴らしい絵本だと私は思います。
    借りてきた絵本だったのですが、何回か読んで初めて≪林明子≫さんの挿絵だったの!?と林明子好きの私が思う程、全く気づきませんでした。
    考えてみたら林明子さんは人物の絵本が多く、動物や自然の絵本がないからかな?

    息子とケラケラ大笑いしながら読んでいます。
    数が数えられるようになった所だったので、内容が理解できてタイムリーに楽しめたのでしょう。
    数が数えれない子供に数を教える為、というよりは数が数えられるようになった所の子供にお勧めの絵本です。

    投稿日:2007/08/03

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  • 誇らしい知識

    こやぎが数を覚えました
    数えたくてたまらない こやぎは、
    水たまりに映る自分を「ひとつ」と数えた後、
    仔牛・母牛・父牛・馬・豚を数えてあげたのに
    「数える」ということが分からない彼らから
    追いかけられてしまいます

    飛び乗った舟では定員オーバーの危機!
    そこでこやぎは舟に乗っている動物たちを「数え」るのです。
    そして、こやぎはそのまま舟で働くことに…
    裏表紙で誇らしげにあひるたちに大学帽を見せているのが
    可愛い!

    覚えたばかりの知識を、使いたくて仕方ないこどもの姿が
    林明子さんの絵で描かれたこの本。
    林さんのちょっとしゃれた画面も楽しみ

    保育園では4才くらいで10までちゃんと数えられるようになったら、
    この本をさりげなく読んでやります。

    投稿日:2006/10/29

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  • そんなに怒らなくても……

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    なぜこやぎに数を数えられた動物たちは、あんなにも怒るのか?とても不思議なのですが、その怒った表情がスゴイ。もう、怒りむき出しで(歯までむき出して!)こやぎを追いかけます。
    くり返しのお話なので、最後まで安心して読むことが出来ます。

    投稿日:2006/10/02

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  • 数に関心を持った時

    数に関心を持ち始めた時にお勧めです。数とはどういうものかがわかって、どう役に立つのかが本を読みながら自然に理解できると思います。お話もユウモアがあって楽しめます。

    投稿日:2004/04/19

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