いっさつのほんからはじまった、ふしぎなもりのさがしもののたび。
テーブルの上の『もりのなか』の本。
吸い込まれるように入っていくと、そこはふしぎな森の中。
メッセージにしたがって、ひとつひとつ探していくと…
なかなか見つからない!
あっ!あった!
これかな?
そっかぁ、こういうことか…
見つけようとしてもなかなか難しい、大人の変な先入観で探すよりも、直感で見つけられるのは、子どもたちの方が先かもしれません。
何度でも、じっくりと長く楽しむことのできる一冊です。
それにしても、これだけのミニチュアの数々、収集したり、制作したりと、かなり長い時間をかけ、多くの手によって作られたことと思います。