きりかぶのあかちゃん」 みんなの声

きりかぶのあかちゃん 作:まど・みちお
絵:白根 美代子
出版社:国土社 国土社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発売日:1978年09月
ISBN:9784337002104
評価スコア 3.67
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  • 切られた木の思い

    動物たちはどうして大きな木を切ってしまったのでしょうか。
    動物は木を切ったりしないから、きっと動物たちは人間たちの代わりをつとめているのです。
    切られた木は悔しいでしょう。
    だから動物たちにたんこぶを作ってやるのです。
    自分たちで木を切っておいて、花が見たいから、木かげが欲しいから、木の実が欲しいからと、早く大きくなれという動物たちの身勝手さには呆れるのですが、冬になって切り株に草をかけて寒さ対策を施そうというところには、動物たちの反省を見ました。
    春になって木は小さな新芽を出しました。
    木が、動物たちを許したからではありません。
    木が生きていたからです。
    木の赤ちゃんが大きくなるまでの長い年月と、動物たちの関係性が気になるところです。

    投稿日:2026/05/02

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  • きりかぶとの交流

    4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。ある切り株が動物たちにたきぎにされたことをうらんでか、動物たちにたんこぶを「あげる」ことに。でも、冬には寒そうだと動物たちが枯れ草で切り株を包んであげると、春にはきりかぶから小さな芽がでていた、というお話。なんだか、たんこぶを「あげる」というのがとっても気になりました。具体的になにかを切り株がしているわけではなさそうですが、なんだか罰のように映ってヘン。それに対し、枯れ草で暖かく切り株を包んであげるその姿は優しさなんだろうな・・・と。話の持って行きかたに不自然さを感じ、???になることが・・・。なんか、変な絵本で、あまりおすすめできませんね。

    投稿日:2011/11/09

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