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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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たいようまでのぼったコンドルなかなかよいと思う みんなの声

たいようまでのぼったコンドル 作:乾 千恵
絵:秋野 亥左牟
出版社:福音館書店
税込価格:\429
発行日:2010年12月
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,533
みんなの声 総数 5
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  • いいお話でした

    絵があまり好みじゃなくて読む気になれませんでしたが、

    子供が読みたい!と言ったので渋々読みました。

    結論から言います。

    これすっごいいいお話でした。

    いつもピンとこないなと思っているお話も

    子供が選んだ絵本って意外と当たります。

    アンデスの山々をのぞむ高原に

    チャスカという名前の娘がいました。

    毎日リャマやアルパカと過ごし、

    一日中小高い丘の上ではた織りをしています。

    いつもコンドルの歌を歌っているのを

    空からコンドルは聞いていました。

    いつかあの娘と話したい、そう思ってました。

    コンドルは人間の姿になってチャスカに

    近づきました。

    困っているチャスカを助けてくれて

    家族にも気に入られました。

    でも正体を明かさないので気になったお父さんは後をつけました。

    人間の姿に変身したコンドルだということを

    見てしまったのです。

    チャスカとコンドルはとても惹かれあっているのに

    お父さんは認めてくれません。

    どんどん元気をなくしてしまうチャスカ。

    このまま終わったらどうしよう。

    タイトルはたいようまでのぼったコンドル。

    この意味がようやくわかりました。

    投稿日:2020/12/12

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  • アンデスのお話

    人間の娘に心を惹かれたコンドルが、人に姿を変えて現れます。
    二人は両思いになりますが、正体がばれて引き離されます。
    さみしさから病気になった娘のために、コンドルは太陽へ「いのちの はな」を取りに行きます。

    コンドルと人間ですが、二人の間にある強い愛の物語だと思います。
    アンデスの民族衣装や自然が、美しい絵で描かれていました。
    特に太陽は神々しく、太陽を「神」とあがめるアンデスの人々の気持ちがわかりました。

    南米が題材となった絵本は珍しいので、子供にとってもアンデスの世界を知る貴重な機会になったと思います。

    投稿日:2011/12/12

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