「せかいいちながいへび」 みんなの声

この絵本のしかけにほれました♪
開いていくと、どんどん、どんどん、長くなって
いくんです！！
まさに「せかいいちながいへび」！！
ねずみも登場するのですが、そのねずみのちょっとした
つぶやきもおもしろくて、すみずみまで読んでほしい
絵本でした。
カラフルなへびさんにも、注目ですよ♪

この本は子供がとってもお気に入りです！！本が折りたたみになっていて、おはなしが進んでいくにしたがって、どんどん本も長く長くなっていきます。ほんとにネズミがへびの体の上を走っているみたいで、面白かったです。

一風変わった絵本だったので、子供が喜ぶかなと思ったんですが。丁度息子の背丈ほどの長さだったのでちょうどいいな、と思ったのですが。反応はイマイチ。長くて指でなぞれるんですが、あまりお話しになってないのが楽しくなかったみたいです。もう少し山あり谷ありのへびの長いからだだけじゃなく、山あり谷ありのストーリーになってればなあと思いました。
あと裏返してもへびの体がつながってたら面白かったのですが。さすがにそれは難しいかな…

ある日、ヘビに出会ったねずみさんが
食べられたくなくて必死の命乞いをしたら、
ヘビはしっぽを掻いてくれたら食べるのはよそう。。
と言いました。

さぁ、そこから、ねずみさんと一緒に
我が子達のしっぽ探しの冒険が始まりました♪
巻物を開くたびに、まだある！まだ？ながっ！！と
ヘビの長さに驚きの声をあげていました＾＾；
ねずみくんの横で一緒に冒険している気分に
なっていたんだろうなぁ。

全部広がって、しっぽの先にたどり着いたときには
１ｍのヘビがパノラマ状に姿を現し、壮観です♪
オチもニンマリおかしいの♪

長い長〜い巻物絵本。
たまには、こういう変形絵本も楽しいなぁって思いました！