おっちゃん、なんで外で寝なあかんの? こども夜回りと「ホームレス」の人たち」 みんなの声

おっちゃん、なんで外で寝なあかんの? こども夜回りと「ホームレス」の人たち 絵:下平 けーすけ
著:生田 武志
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発売日:2012年04月25日
ISBN:9784251042743
評価スコア 4
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  • 路上生活者について考えること

    路上生活者の側を通る時、どうしても距離を置いてしまう私にとって、考えさせられることの多い本でした。
    どうしても社会から疎外された環境にいる彼らが、どうして路上生活者になったのかという視点を持ち合わせていなかったからです。
    それぞれの事情を考えた時、その問題は決して個人の問題ではなく、社会の問題であることを痛感しました。
    好んで路上生活をしている人はいないでしょう。
    路上生活者を襲撃する子どもたちがいるという事件についても考えさせられました。
    遊びのように路上生活者を襲撃し、時には命を奪うという子どもたちは、日ごろはまじめで模範的な生活を送っているらしいという視点です。
    彼らにとって路上生活者は人間ではなくてゴミのような存在だという認識です。
    誤った正義感が犯罪の引き金であるとしたら、それも個人の問題ではなくて社会の問題です。
    自分から路上生活者に歩み寄ることはないにしても、思いやりの心は持たなければいけないと思います。

    投稿日:2026/03/23

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  • 間違った感覚の悪循環

    雑誌に紹介されていたので図書館で借りてきました
    大阪で「ホームレス」の人たちと触れ合う「こども夜回り」はおにぎりを渡しながら、話を聞いて回ってます。
    作者は「若者による襲撃事件」を解決する方法を“良い出会い”をすることで少しでも本当のことを子どもたちに伝えたいと訴えます
    私自身にも「ホームレス」に対して恐怖感や偏見があることがこの本を読むことで感じました
    それを子どもが感じて間違った感覚の悪循環があったのかもしれません
    まずは知ることとしてこの本を広く読むことをお勧めします

    投稿日:2012/10/16

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