似たような民話や昔話はヨーロッパの各地に残っています。
最近人気のスペインの昔話絵本「かたあしのひよこ」とも、
似ているところがありますよね。
低学年を意識した字の大きな児童書です。
身を半分に切り裂かれたおんどりが「生きている」ことも、びっくりですが、
そのおんどりが上手に言葉を操るようになり、その知恵を使って、最後には自分の主人のステファヌを王さまにしてしまうんだからすごい!!
昔ばなしならではの面白さが、よく出ている作品です。
とても読みやすいので、小学校の低学年から読めると思いますし、
それほど長いお話ではないので、子どもに読んであげても苦ではありません。
学校などで読むにはちょっと時間が足りないので、ブックトークなどで、興味をそそるところをピックアップして、読んであげるのもいいかな?って、思います。