「はねちゃんのピクニック」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

はねちゃんが、お友だちの動物たちとピクニックに行き、お弁当を食べるのですが、そのお弁当が、みんなそれぞれ大好物を持ってきたんだなーとわかる様なものばかりで、微笑まししいです。
さらに、それを友だち同士で、一口あげたり、取り替えっこしたり、読んでいてとてもほっこりする絵本です。

はねちゃんがうちの娘とそっくり・・・という理由で手に取った本です。
はねちゃんが色々な動物さん達と一緒にピクニックに行きます。
到着後、皆でお弁当を食べてちょっと交換も・・・。

内容はシンプルなのですが、動物さん達と仲良くピクニックにいく姿、そして食べ物を分け合う姿、最後に満足な気分で帰るはねちゃん・・・全てが「皆と一緒だと楽しいね！」というメッセージに思えます。

まだ話せない１歳の娘もお弁当を指差しながら「ん！ん！」と楽しそうに読んでいます。
きっと、こんな風にお友達とお弁当食べたいんだろうな・・・。

皆さんに読んでほんわかした気分になってほしい１冊です。

絵がかわいいので図書館で借りましたが
息子はイマイチのようでした。
動物が出てきて話もかわいいのですが
迫力やスピード感ある話が好きなようです。

女の子向けかな、と思いました。
ピクニック、とかお弁当とかまだ分からないことが多いので
共感できなかったのかもしれません。
２歳過ぎてからがいいかな。

私の大好きな”ぐりとぐら”を制作した名コンビ２人が手がけた絵本だったのでこの絵本を選びました。色々な友達と野原にピクニックに行く姿はとても楽しげで羨ましくなりました。皆のお弁当も紹介してくれて、眺めるのが楽しかったです。お弁当というと凝ったお弁当を作らなくては！と張り切る事が多いのですが、この絵本からお弁当がメインではなく皆と楽しむ事がメインなのだという事を教えてもらいました。友達と食べる事こそがお弁当を美味しくするのだと思いました。