「ブルくんとかなちゃん」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

ブルくんの気持ちとかなちゃんの気持ち、
両方ともうまく描かれています。
お友達になるのは、そんなに簡単なことじゃないんですよね。
ブルくんのかなちゃんへのアプローチは本当にほほえましく、
相手のことをいかに思っているかが伝わります。
読み終わったあと、ほのぼのした気分になります。

ふくざわゆみこさんの作品が好きなので読んでみました。
珍しく低年齢向けの長さなので2歳の息子に読みましたが、どうやらブルくんが歌ったり吠えたりするのが怖かったようで2回目からは「ヤダ」と言われました（笑）

イラストは安定の可愛さです。
続刊もあるようなので、そちらも読んでみたいと思いました。

保育園で２歳児に読み聞かせをしました。
ブルくんはかなちゃんとお友達になりたくて、けれど、かなちゃんは自分より大きなブルくんがこわくて。かなちゃんの気持ち分かります。

一生懸命、気を引こうとするブルくんがとても健気で可愛いお話です。シリーズで出ていますが、ほっこりさせてくれる絵本です。

ブルくんの絵本は子どもたちも私も大好きです。

かなちゃんと仲良くなりたい、と
一生懸命にがんばるブルくんのけなげさが、
とってもかわいいです。

かなちゃんの泣き声、ブルくんの吠える声の音が、
おもしろいらしく、
娘はそのページでいつも大笑いして、マネします。

最後に、ブルくんの気持ちが通じて、
2人が仲良くなれる場面があり、
温かい気持ちになりました。

購入しました。
第一印象は、女の子の絵が、少し昭和レトロっぽいように感じました。
ストーリー的には、わかりやすいです。
息子に読んであげると、犬と女の子のやりとりはおもしろいようでしたが、「読んで」と自分から持ってくることは、今のところ、一度もありませんでした。
ちなみに犬を見ると、近寄っていくような息子です。

お顔がちょっと怖いブルくん、とても心配そうな表情で二人の成り行きを見守っていた娘でしたが、ぬいぐるみの真似をしてコテンと転がるブルくんを見て思わずプッと吹き出し、最後には『あ〜よかった！』 と安堵の表情。心暖まる作品でした。

ブルくんが、初めてかなちゃんの家にやってきたときのお話です。
すでに、シリーズの他作品を読んでいたので、ブルくん・かなちゃんの仲の良さは知っていました。
でも、そんな二人の出会いは、ギクシャク・・・
「しょうがないよね、ブルくんのお顔は怖そうだもんね」と共感できたり、それでも、あの手この手で頑張るブルくんを応援したり。
かわいくて、ほっこりできました。

娘はまず、お友達と同じ『かなちゃん』という名前に反応☆

かなちゃんの家にやってきたブルくん。
仲良くなりたいのに、やることすべてに
かなちゃんが逃げ出してしまいます。

だって、恐いです。このカオ。（笑）
でも、なんか愛嬌あるんですよねぇ〜♪

うちの子はイヌも大好きなので、かなりハマり、
いじけたブルくんに　逆にかなちゃんが近づいて
最後は仲良くなるシーンを
何度も何度もごっこ遊びで、再現させられました☆
もちろん、いじけたブルくん役は私です。（笑）

ブルくんはかなちゃんちにやってきたブルドッグ。
何とかしてかなちゃんと仲良くなりたいと、あの手この手で働きかけますが、なかなかうまくいきません。
だってね、そりゃぁ怖いですよね。
自分よりも大きくて、しかもあの顔ですから。
でも、おっかない顔に隠された優しい気持ち、かなちゃんはちゃんと分かっていたんです。
気持ち良さそうに眠る二人の姿に、思わずにっこりしてしまいました。
シンプルだけど心暖まるストーリーの絵本。はじめての物語絵本におすすめします。

　ブルくんがかなちゃんのおうちにやってきてから、なかよくなるまでのお話。強面のブルドックのブルくんがかなちゃんとなかよくなりたいとやった努力が逆効果だったり、効果なしだったり…かなちゃんと仲良くなれたときには、こちらまで嬉しくなりました。
　ブルくんの表情や仕草にメロメロです。上の子が小さいときに読んだきりだったのですが、「ブルくん　かなちゃん　いもむしくん」を読んで思いだし、久しぶりに出してきて読んだところ２歳の娘にはぴったりでした。