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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

とうもろこしおばあさん」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

とうもろこしおばあさん 絵:秋野 亥左牟
再話:秋野 和子
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2005年09月
ISBN:9784834011753
評価スコア 4.18
評価ランキング 24,745
みんなの声 総数 27
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 国によって違う恩返しの方法・・・

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘、8歳の息子と読みました。

    アメリカのインディアンのお話。
    絵もとっても独特で、インディアンっぽい雰囲気をかもし出しています。

    放浪しているおばあさん。
    何軒も何軒も断られて、やっと受入れてもらえた家で、
    おばあさんはパンを焼きます。

    パンを見たことがなかった村人たち。
    なにからできているのか、昼間家にいるおばあさんを盗み見ると、
    なんと!

    と、ここまで読んで、
    「アレ?」と思いました。

    なんか、どっかで見たことがあるような展開。
    あぁ〜っ、鶴の恩返しだ!!!

    鶴は、自分の羽をむしって織物をしていましたが、
    こちらのおばあさんは、
    太ももをかきむしって、とうもろこしの粒をポロポロだすのです。

    なんか、ちょっとあんまり、美しくない・・・。、
    それでも最後、髪をひっぱられ、もやされ、
    とうもろこしになったおばあさんのおかげで、
    かの地にはとうもろこしが繁殖するらしいです。

    口に出しては言わなかったけど、息子も、
    なんか日本の昔話の方が美しいなと思ったかも・・・。


    恩返しの精神は万国共通らしいことが分かりましたが、
    その表現方法はずいぶんと違うものだなぁと思った一冊でした。

    投稿日:2014/11/14

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