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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おひさまとおつきさまのけんか」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

おひさまとおつきさまのけんか 作・絵:せな けいこ
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,210
発行日:2003年07月
ISBN:9784591077702
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,605
みんなの声 総数 44
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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7件見つかりました

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  • 大人も是非!!

    お友達と仲良くしてね。そんな軽い気持ちで図書館で借りた絵本。
    読んでみると、なんと奥が深い!!
    そしてすごく怖くなった。
    3歳の息子の反応は、「なんでなくなっちゃったの?」
    けんかは相手や自分自身を傷つけ、よくないということをなんとなく分かっているものの、『せんそう』という言葉にはピンとこないらしい。
    成長と共に、受け止め方や考えが変わってくる絵本だと思う。そして行動にも・・・

    小学生になっても大人になっても読み返してほしいと願い購入しようと思いました。

    投稿日:2009/02/04

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    1
  • 平和を考える

    3歳児の平和登園の時に平和を考えるテーマとして毎年読んでいる絵本です。

    戦争や原爆のことなど・・3歳の子どもには難しいですが、多くの言葉はいりません。喧嘩をしたら嫌な気持ちだな。動物たちも泣いていて可哀そう・・
    仲良くしよう、相手の気持ちを考えてみようという平和の原点が見えてきます。

    多くの色を使わず、黒のバックの中に原色の色が際立ってより、集中させてくれます。

    3歳なりに、真剣に集中して平和を考えることができました。

    投稿日:2018/08/09

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  • はじまりはちいさなこと

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘と読みました。

    「おひさまとおつきさまがけんかしたら・・・」なんて、
    今まで考えたこともなかったけど、
    おひさまがくもたちを味方につけ、
    おつきさまが星たちを味方につけ、
    ここまで全面戦争になってしまうとは・・・!

    子供にもとっても分かりやすくて、
    「こんなことになったら、こまるな。」と本気で思わされる一冊ですが、
    私には、巻頭の、
    「はじまりはちいさなことだったのに・・・」というのが、
    自分の生活の中でも見に覚えがあることも多々あり、
    一番応えました。

    投稿日:2014/12/29

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  • 子供にもわかりやすく

    おひさま(熱)と、おつきさま(寒)のケンカです。
    ケンカどころか、周りを巻き込んだうえに、自分達まで滅んでしまうという結末は、恐ろしかったです。
    これは、戦争だと言えるでしょう。
    涙を流しているネズミは、戦争の犠牲になっている子供を表現しているのでしょうね。

    投稿日:2013/10/04

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  • 想定外な結末

    北風と太陽みたいなそんなお話だと思いましたが

    全く違いました。

    みんなにとって大事な太陽と月が大ゲンカ。

    戦争を思わせるような感じもしました。

    最後はとってもゆるーりと終わる文章で

    子供には深い内容だと思います。

    ちょっと驚きます。

    投稿日:2013/08/30

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  • 仲良くね

    これを読んだ息子は、「喧嘩ダメ」って強く言ってました。結構字数が少ない本だったので、ダイレクトな表現で子供にも本の意図していることが伝わりやすいのだと思います。

    投稿日:2011/09/03

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  • 意外でした

    せなけいこさんの本が好きでよく読むのですが、いつものほのぼのした本かと思いきや、意外に深いテーマで描かれていて考えさせられる絵本です。戦争は今もどこかで行なわれていて、毎日犠牲になってる人や動物達がいます。一部の人の傲慢や権力・勢力争い、それがどんな結果につながっているのか・・・太陽と月が表すものは今の私たちの世界。
    「まさか まさかね・・・」としめくっていますが、真っ暗な世界で泣くネズミたち。まさにこの世の中がそんなことになりかけてはいないだろうかと心配になります。
    子供には「争ったりしてはいけないんだよ、仲良くしないとね」と教えました。

    投稿日:2009/01/23

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