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おじいちゃんの ごくらくごくらく 」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

おじいちゃんの ごくらくごくらく 作:西本 鶏介
絵:長谷川 義史
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年02月
ISBN:9784790251415
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,396
みんなの声 総数 102
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 父の急逝で借りてきました

    • おかなしこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    長男が3歳の誕生日を迎える一週間前、長男の祖父が急逝。娘の私も悲しみにくれてる日々から癒してもらえた本です。

    葬儀では「ばいばーい」と軽く棺に手を振って花を添えてた長男が、火葬場で「じぃじ、骨になっちゃったよ。歩けなくなっちゃった」。

    その後、「骨はきらい」「ママ、骨になっちゃいやだよ」

    3歳なりに死を理解しようとしてました。

    小学生の課題図書にもなった作品で中身は難しいかもしれません。それでも、幼児にも十分伝わるダイナミックな絵と、まとまったお話です。

    亡くなっても不幸ではない、と、日本人独特の宗教と言葉を生かしており、スッと読めます。大人でもなるほどなと、思わされます

    投稿日:2020/02/18

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  • 「大切な人との別れ」を扱った

    児童館に置いてあり、息子が 読んでと持ってきたので読み聞かせていましたが、途中から涙で読めなくなってしまいました。

    幼稚園のお迎えも お風呂も寝るときも おじいちゃんとずっと一緒だった「僕」。
    おじいちゃんはほとけさまの国へ行ってしまったけれど
    口癖だった「ごくらく ごくらく」を真似してみると
    また おじいちゃんを近くに感じることができる。

    私自身もつい最近大好きな祖父を亡くしました。
    息子にとっても、よく遊んでもらった大好きなひいおじいちゃんだったので、何か感じるところがあったのか「このおじいちゃん、ひいじぃじみたいだね」などと話してくれました。

    いつかは必ず訪れる大切な人との別れ。
    別れは悲しいけれど、おじいちゃんが遺してくれた思い出や言葉、絆は決して消えることはない。死は、永遠のお別れではないんだよ、心の中でずっと生き続けてくれるんだよと教えてもらった思いです。

    子供向けですが、大人の方にもおすすめしたい素敵な絵本です。子供がもう少し大きくなったら、また読んであげたいと思います。

    投稿日:2019/02/03

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  • 予想外に寂しくてわびしくて悲しい本

    タイトルと絵から、おじいちゃんと孫のあたたかいお話かと思いきや、、、おじいちゃんが結構かわいそうな感じで、病気で死んでしまう。ごくらく ごくらく、なんて言ってられないような気分になりました。

    死を教えるのも悪くないけど、これはちょっとうちの3歳児には早かったです。読んでもあまりちゃんと聞いてくれなかったです。

    投稿日:2011/09/03

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  • 予行演習をおすすめ

    おじいちゃん子のゆうたくんと、おじいちゃんの心温まる思い出と死別の物語です。

    ゆうたくんとおじいちゃんのほのぼのした様子に、楽しく読み進めていたのですが、途中から残念な展開に…。私は、娘に読み聞かせながら涙があふれてしまい、声が震えてしっかりと読めませんでした。ゆうたくんが、温泉の入浴剤を入れておじいちゃんと最後に入ったお風呂のシーンでもうダメです。
    涙もろい方は、読み聞かせ前に何度か予行演習をされることをおすすめします(笑)。

    まだ3歳の娘には、「死」「愛する人との別れ」がどういうものなのか、まだちゃんと理解できていないようですが、なんとなく感じ取っているようです。娘にも、可愛がってくれる祖父母、曾祖父母と沢山の素敵な思い出を作っていってほしいなあと思いました。

    何度も読み返したくなる絵本です。

    投稿日:2010/09/27

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  • 結末があっけなく・・・

    うちの子の場合、おばあちゃんと仲良し。
    なにしろ、なんでも言う事きてくれるから大好き。

    この絵本にでてくるおじいちゃんと孫、そしてお父さん、お母さんいい関係でとてもうらやましく思いました。

    孫の為に、手作りおもちゃ。
    いつか、一緒に行きたいと行ってた温泉。
    最後が、本当にあっけなく悲しい。
    ちゃんと通じてるのかわからないけど、
    うちのおじいちゃんと同じだね・・・」の感想でした。

    投稿日:2009/05/15

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  • 子供から大人まで

    長谷川さんの絵が好きで、図書館で見かけ借りた絵本。
    楽しいお話かと思いきや・・・。
    最後は涙で読むのが大変でした。

    息子が6ヶ月の時、祖母を亡くしました。
    6ヶ月の息子を抱き、葬儀の時愚図らないようにそればかり
    気になり、祖母の死を実感できずにいました。
    もちろん息子はその時のことを覚えているはずもなく。

    この絵本を読みながら、祖母の死を受け入れることができました。
    同居だったので、優しいおばあちゃん・・・だけではなかったけど、
    それでも、今は祖母のすべてに感謝しています。

    3歳の息子には、長谷川さんの絵ということだけで喜んでいて、
    内容はわかったかな?
    もうすぐ5歳、年老いていくこと、死ということに気づき始めた今、
    もう一度読んでみようと思います。

    投稿日:2008/09/30

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