やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)
アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。
たった ひとつの ひかりでも(評論社)
どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。
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世界中の人すべてが読むべき本です でも読むのがつらい 昔子供に読んだ時も泣いてしまったけど 孫にせがまれた時「泣いちゃうから読めない」と言ってしまい、あらすじを言うそばから涙があふれてしまいました 本当にかわいそうで胸が苦しくなります
投稿日:2025/03/21
上野動物園のぞうたちの話。戦争で、アメリカに爆弾を落とされて逃げたら国民が迷惑するからと、爆弾を落とされる前にゾウを餓死させていく物語。まずは暴れ者のジョン。次はトンキーとワンリー。でもトンキーとワンリーの場合は暴れ者と違って(ここは差別的でかわいそうだけど)動物園の人も殺したくないので少しだけえさをあげてしまう。でも結局は死んでいきます。 戦争のおろかさ、悲惨さ、を伝えていて、そして絵本では文章では出ていませんが人間のエゴを読み取れる作品です。 4歳の娘は悲しい顔で聞いていて、喜ばしいものではないですが、私も子供心に読んで悲惨だと思った経験があります。勉強するのには良いでしょう。
投稿日:2012/02/29
小さいときにどこかで読んだことのあるこの本、 4歳の息子と一緒にまた読むことになりました。 「せんそう」というものが昔あったこと。 日本とアメリカが「せんそう」をしたこと。 東京にたくさんばくだんがおちたこと。 そのせいで殺されたかわいそうな動物たちがいっぱいいたこと。 4歳の息子はこの本を読んで初めて知りました。 どんどん戦争の記憶が薄れていく中、 つらい内容の本ではありますが、 こうやって次の世代に語りつないでいく本があることは とても素晴らしいことだと思いました。 次、上野動物園にいったときは、 動物たちのお墓の石を、息子と一緒に探してみようと思います。
投稿日:2011/02/07
こちらも私が子供の頃から持っている1冊です。 もう何十回も読んだはずなのですが、それでも読む度に涙が出てしまいます。 まだ難しいかなと思いつつ読み聞かせましたが、戦争というものがあること、あったこと、そしてそれは悲惨な物なんだということ、子供なりに理解できたようです。 この話を通じて、少しでも戦争のことを知って、子供達には戦争の無い未来を作って欲しいと願っています。
投稿日:2010/08/18
戦争を私自身経験していませんが 実際に日本であった、またまだ世界各国で 起きていることなんです こどもに読み聞かせしたとき やはり、他のお子さん同様聞き入っている様子で 哀しい・・・と感想を漏らしました。 動物園のいろんな動物が戦争のために 処分されていきました この本にでてくるぞうは、最後やせほそったからだで 飼育係に芸を見せるのです これをみた飼育係の方の胸の締め付けられる思いが 絵本から、十分に伝わってきたような気がします 動物も、こどもも、おとなも たくさんの命があっという間に消されてしまう戦争を 是非、この世からなくして欲しいと思います
投稿日:2009/03/16
子供にとってはちょっとかわいそうに思うお話かもしれませんが、 こういうことが本当にあって、今の平和があるんだよ、と教えるのにはいいと思います。 「ぞうさん、かわいそうだね・・・」と読んだあとはしばらく言っている子供でした。
投稿日:2008/12/18
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