黒井健さんの優しい絵が好きで、図書館で借りてきました。
お話もとても素敵なお話。
美術館に飾られた、「つきのよる」という一枚の絵。
その中のねずみたちは、お日様を見たことがありません。
そこで、「おひさまをみにいこう」と絵を飛び出します・・・。
なんとも可愛らしいお話です。
絵の中のねずみが飛び出してくる場面で、娘もにんまり。
初めてみたお日様はさぞかし眩しかったことでしょう。
「ずっとここにいていいよ」というくまさんの言葉にちょっとどきりとしましたが、ひとりぼっちになってしまったお月様を心配するねずみたちの優しさにほっとしました。
初めての世界を見るわくわく感や、他人を想う優しさ、お月様やお日様の美しさなど、一冊のお話の中でも色々と感じるところがありました。
黒井健さんの優しい絵と温かいお話がとてもマッチしています。