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うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん 作・絵:ディック・ブルーナ
訳:まつおか きょうこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2008年09月
ISBN:9784834023183
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,894
みんなの声 総数 23
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 死を理解する

    先日、飼っていたかぶとむしが亡くなってから「死」について考え始めた息子。そんな息子からの「死」についての質問にどうこたえてよいか迷って、絵本ナビで色々検索してうさこちゃんの絵本にたどりつきました。

    この絵本は、うさこちゃんのおばあちゃんが亡くなって、みんなが悲しみ、お墓に入る話を簡潔に説明してくれています。

    死んだらどうなるんだろう。。。という息子の疑問に、まだ4歳なので理解をするのは難しいとは思いますが、すこし響いてくるものがあったようで、真剣に絵本をみていました。

    かぶとむしのお墓を作っているときはあまり感じていなかったようですが、数日たってから、寝る前に、人間は死んだらどうなるんだろう、どこにいくんだろうっていいながら怖がっていました。
    この絵本とともに、お星様になって見守ってくれているかもしれないからねってやさしく話しました。

    投稿日:2012/10/22

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  • すごくお薦めしたい

    大好きなおばあちゃんの死を描いた絵本です。おばあちゃんの最期の姿やお葬式の様子、お墓などが描かれています。淡々とお話が進んでいきますが、その簡潔なお話の中には人の死に対するたくさんの大切な言葉が詰まってます。「これからずっとしずかにやすむ」こと、「みじかいおわかれのことば」が「うさこちゃんにもよくわかることば」であること、お墓を「おにわといっしょ」お花でいっぱいにすること、お墓に話し掛けたら「おばあちゃんがちゃんときいてくれる」こと…死者に対する尊敬や労りが感じられる、本当にいい絵本だと思います。
    幸せな事に息子はまだ身内や周囲の死に面した事はないですが、それでもなのか、だからこそなのか、とにかく息子に読んで欲しい絵本でした。

    投稿日:2010/07/05

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  • 幼子と見る死

    幼児絵本の中で、おばあさんの死と向き合った作品を手にして、正直戸惑いました。
    まだ生まれて幾年も経っていない子どもは、死というものを理解できないでしょう。
    葬式という儀式の中で、おばあさんがいなくなるのです。
    多くの人が涙を流すのです。
    悲しいという気持ちよりも、不思議な感覚かも知れません。
    ただ、思い出と、お墓の意味を刻まれるのかも知れません。
    読み聞かせというよりも、シリーズを一人読みしている時に、子どもがこの本について聞いてきたら、答えてあげましょう。
    簡潔に描かれていますし、何よりもおばあさんに苦しみがなかったことが素晴らしいと思います。
    誰もが一度は死ぬのですから。

    投稿日:2024/02/25

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  • うさこちゃんは悲しくて、大粒の涙を流しました。なぜなら、大好きなおばあちゃんが死んでしまったからです。誰もがうさこちゃんと同じように泣いています。そして、おばあちゃんとのお別れのときがやってきて…。うさこちゃんのシリーズの中では一番悲しいお話で、子どもは神妙な面持ちで聞いていました。死というものに向き合ったことのない娘に、大好きな人がなくなるということはどういうことなのかが伝わるお話でした。

    投稿日:2021/03/16

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  • 真剣に聞く

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    この本は自分で図書館で借りてきました。

    まだ死についてよく分かっていない4歳の息子。

    おばあちゃんという身近な存在の死をどう描いているのか
    気になりながら読みましたが、
    簡潔に、でも大切なところは丁寧に描かれていて、
    息子も真剣に聞いていました。

    子どもなりに何か響くところがあったのか、
    読み終わった後も少し静かにしていました。
    特に読み終わった後話し合いませんでしたが、
    何か残ってくれたらいいなと思います。

    投稿日:2016/11/11

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  • 娘は嫌がりましたが

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    うさこちゃんのおばあちゃんが亡くなるお話。
    そんなに情感を込めずに意識的に淡々と読んだつもりですが、4歳の娘は読んでいる途中で嫌がって本を閉じてしまいました。身近な人の死というものをまだ経験したことがない娘ですが、やはりなにか怖いとか悲しいだとか嫌だと思うようです。これらも成長だなと思いました。下の2歳の娘は内容が(たぶん)理解できていないからか最後まで聞けるのですが。
    嫌がる子どもに無理に読む気はないので、我が家ではしばらくやめておこうと思います。しかし、内容的には「死」について簡潔に分かりやすく書かれていて実によい絵本だと思います。

    投稿日:2015/06/09

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  • おばあちゃんとの別れ

    うさこちゃんシリーズは数多くありますが、おばあちゃんの死を
    描いた点で特別な意味合いをもつ作品だと思います。
    衝撃的な内容ですが、シンプルな絵で、静かにおばあちゃんとの別れが描かれています。

    涙する家族、棺の中のおばあちゃん、葬儀での別れのことば。
    そして、おばあちゃんのお墓。

    姿形はなくなってしまうけれど想い出や心には触れられるってこと。
    さみしい かなしい でもありがとう、これからもね・・・って気持ちになれること。亡くなった後も、違う形でおばあちゃんを思い続けることはできる。
    小さな絵本にこんなたくさんのことがギュッと詰まっていることに気づかされました。

    投稿日:2011/09/23

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