小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は低学年。一年生と二年生が十数人聞いてくれました。
読み聞かせ会の導入に使いました。
まず「この絵本は、文章がしりとりになってます」と
簡単に紹介し…そこで「えー!すごい!」なんて
いう声がありました…しりとりだと分かりやすいように
最後の文字を言いながら、ページをめくる、
という手法をとりました。たとえば…
「せきとり、けいこにせいをだす、す、す…
(といいながらページをめくり)
すごいなげわざ、バッチリきまる、
る、次は「る」やで〜…」
…という感じです。
一ページに文章がたくさん載っている後半部分では
しりとりと意識せず、たたみかけるように読み、
最後の2ページはしりとりだったと思い出させるよう、
また最後の文字を言いながらめくりました。
言葉のリズムも、全体の流れもうまく構成されていて
読みやすく、子供たちものせやすく、導入にぴったりです。
読み手も苦労しなくても上手に読めると思います。
楽しかったです。