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私は、パグマン村は本当にうつくしい村だと思いました。 パグマン村に春が来れば、日本のように、桜がさきみだれます。 夏になれば、あんずやチェリー、ほかにもいろいろなくだものが木になります。とてもおいしそうでした。 ヤモはお父さんのてつだいで、町へチェリーを売りに行きます。 それで、ヤモのチェリーはぜんぶ売れちゃって、すごいと思いました。 ごほうびに、ヤモは、子ひつじを買ってもらいました。 帰り道、子ひつじがかごの中に入って、馬のせなかにしょわれているところの絵が、とてもかわいいなあ、と思いました。 わけは、子ひつじが、かごから、ちょこんと顔を出していたからです。 その子ひつじは、バハールと名づけられました。 バハールとは、春といういみです。 でも、パグマン村は、今年の冬、せんそうではかいされてしまいました。 せっかく家族が1人ふえたのに、かけがえのないいのちがすぐにおわってしまって、かわいそうだな、と私は思いました。 また、パグマン村がせかいいちうつくしい村に生まれかわるといいなと思います。
投稿日:2012/02/12
黄色い大地の斜面を彩る薄桃色の花。すもも、さくら、なし・・・。 ここには、確かに人々の暮らしが息づいています。 この厳しい自然環境の中で、人々が井戸を掘り、木を植え、文化を根付かせるまでには、どれだけの月日がかかったことでしょう。 その村で、子どもらしく、そして、たくましく成長しているヤモ。ここには、彼の望むしあわせのすべてがあります。 そのかけがえのないしあわせを一瞬にして壊してしまった戦争。 娘も、最後のページを読むまでは、本当にヤモと同じように、子どもの目線で、子どもの心で、身近にあふれるしあわせな光景を楽しんでいました。 ヤモが名づけた「春」という意味の名前の子羊。 「うちの家族が増えたんだよ」と喜ぶヤモ。 それなのに・・・。 動物が大好きで、獣医になるのが夢の娘は、最後の一文を読んで、 「えっ、この子(こひつじ)も?」と言ったきり、言葉を失ってしまいました。 耳の垂れた、うちの子犬にそっくりな子羊・・・。 戦火や兵士たちの残虐な行為を描くより、こんな愛らしい生まれたての真っ白な命の絵のほうが、何百倍も戦争の悲惨さ、愚かさを伝えられるんですね。 私も、この絵本と同じような体験を実際にしました。 夫が生まれ育ったヨーロッパの小国。ヤモの村のように、夏になると、プラムやさくらんぼがたわわに実る美しい国です。 私にとっての第二の故郷を初めて訪れた日、ニュースからは伝わってこない、一人一人の様々な形での悲劇が存在することを知り、改めて戦争の恐ろしさを実感した思いでした。 子ども時代の温かい思い出と記憶の中の美しい風景だけが、今も変わらず夫の心に残っています。
投稿日:2012/02/08
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