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どろんこそうべえ」 10歳のお子さんに読んだ みんなの声

どろんこそうべえ 作・絵:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年01月
ISBN:9784494012411
評価スコア 4.27
評価ランキング 20,964
みんなの声 総数 29
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10歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ちくあん84歳

    「じごくのそうべえ」の続編です。
    今回は何故か土の中へ。

    軽業師のそうべえが、綱渡りをしていきなり落ちる場面、息子は「またか!」と大笑い。
    でも、今回はちくあん、しかい、ふっかいによって命拾いをします。

    今回登場するオケラ。「手のひらを太陽に」の歌でしか知らない虫なのですが、こういう姿をしているのですね。
    オケラが数をよむというのも初耳でしたが、今回は土の中で4人がどんどん若返り、子どもになってしまいます!

    土の中で穴を掘っていく様子は面白かったです。
    でも、ちょっとミミズが気持ち悪かった・・・
    オケラがミミズを食べる場面は、命あるものをいただくということを考えさせられました。

    そして、最後に元の年齢に戻るのですが、20歳頃に「ちょっと、このへんでとめて」というところ、そして「まだちくあん先生のぶんが残ってます」のところに大笑いでした。
    ちくあん先生、84歳であることが判明(笑)

    そうべえも、ちゃんと二代目がいるとは!
    これでいつどうなっても安心ですが、そうべえもまだまだ現役で頑張ってほしいです(^^)

    投稿日:2015/10/02

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  • ちょっとマンネリそうべえさん

    そうべえシリーズは、軽業師のそうべえさんが綱渡りするところから始まる。
    登場人物はトリオだったりカルテットだったりするのだが、しっかりとパターン化されている。
    いつもどこかへ行く珍道中とドタバタ騒動のパターンも変わらない。
    日本人好みの安定感と思うが、どこへ行くかが大きな問題となって来る。
    しかし、このシリーズの荒唐無稽な発想にも少し陰りが出てきました。
    今回はおけらに誘われて地中にもぐり、ミミズの結婚のためにモグラ退治。
    かなり苦しみぬいたような気がします。
    発想は意味不明ですが、地中で若返ったり歳をとったり新しいシチュエーションも加わりました。

    でも、ちょっと独りよがりに過ぎるように思います。
    残念ながらついていけない。
    『じごくのそうべえ』の印象が強すぎるのかもしれませんが、あれは上方落語というベースがあってのこと。
    もう少し読者寄りに展開してもらえたらと思いました。

    投稿日:2010/11/06

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