あきちゃった!」 大人が読んだ みんなの声

あきちゃった! 作:アントワネット・ポーティス
訳:なかがわ ちひろ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2014年08月30日
ISBN:9784751527115
評価スコア 4.8
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  • あきちゃった!   毎日同じことの繰り返しに  あきちゃった!

    いぬは ワン ねこはニャー

    とりたちは みんな 自分の鳴き声で・・・・ でも  ちゃいろい小鳥があきちゃった
       
    おもしろい 鳴き声に フフフ 笑えますね

    でもね カラスは ご機嫌ななめ 怖い顔でにらむんです

    ところが 他のとりたちは  
    みんな おもしろくなって ちがう鳴き声に

    カラスは怒るけれどね・・・・

    おもしろさに はまった とりたちは みんなおもしろくて 好きな声で鳴いてるんです
    あれまあ? カラスも 「カッカンベー!」 だって クスッ・・・

    みんな まいにち 好きな歌を歌うようになって 楽しそう 
    カラスもいい顔ね 「プー!」だって

    あら?   いぬも ねこも 好きななきごえで 
    歌ってるんでおかしくて・・・・  
    ホント 笑えますね(影響されたのかな?)

         やっぱりね〜 
    みんな  みんな  あきてきて 新しいものをもとめるんだよね〜
    私も 共感できるところが おかしくなりま〜す

    投稿日:2019/02/16

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  • 楽しい絵本!

    この絵本の主人公たちは鳥たち。
    まず題名から「何にあきちゃったの?」と興味をそそられます。
    そしてこの絵本に登場する鳥たちのそれぞれの個性がまた見応えありで,そう!鳥の世界にも色々な方達がいるのです。
    真面目で堅物なカラスも最後には。。。(笑)。
    愉快で楽しい絵本ですね☆

    投稿日:2015/09/27

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  • だんだん小楽団の演奏みたいに

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子19歳、女の子14歳

    音を楽しむ作品とも言えますが、「いつもと違う何かになりたい」といいう想いを描いたものなので、これも一つの哲学ではないでしょうか?
    でも、本文自体は非常に簡単で、楽しい作りになってます。
    これは言葉遊びとしても楽しめそうですよね〜。参加型にして聞き手の子どもたちに鳴き声のところだけ繰り返してもらうのもいいんじゃないでしょうか?

    最初に鳴き声を変えたいと思ったスズメみたいな茶色い小鳥が考える新しい泣き方が毎回違うのが意外と笑えます。

    《アチャピッピ ポケプー!》
    《チュルチュルチュルリン チュルリンパ!》
    他の仲間も参戦しだして、なんだか小楽団の演奏みたいになっていくのが楽しいです。
    音楽が好きな人には特に楽しめそうです。
    練習して子どもたちに読みかせてみたいです。
    読み聞かせに使うなら4,5歳くらいから小学校高学年くらいまででも楽しめるような気がします。

    投稿日:2015/02/28

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  • まあ、たいへん!

    いつだって、同じ歌を歌う動物たちでしたが、
    「チュン」と歌うことに飽きてしまった茶色い小鳥は、ある日、へんてこりんな歌を歌ってしまいました。
    それをきいたカラスがギロリ!
    なんという威圧感…
    一度は従った茶色い小鳥でしたが…
    発想がゆかい、へんてこりんな歌の音がなかなか面白い、鳥の持ち味も面白い、背景や、絵の動き…
    どれをとっても、読むものを飽きさせない工夫満載で、最後まで一気にたどり着きます。

    投稿日:2015/01/15

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  • 素敵なアイディア♪

    「何に?」と
    表紙を見て、聞いちゃいました(笑

    開いてすぐ
    カバーのはしっこの絵も
    素敵!

    てんとうむし?の
    「うちのごきんじょの おはなしです」にも
    わくわく
    なんか、おもしろそ〜な作者さんだぞ〜

    鳴き声に飽きたってことなんだぁ

    おもしろい遊びを考え出したけど
    まじめ?正論派?のカラスさんは反対
    威圧的だなぁ・・・
    こういう大人っているよね(笑

    はとさんが平和主義者だったり
    それぞれ個性がわかりやすいです

    で、カラスの存在が画面で調性されているのが
    すごくおもしろい!!!

    だんだん近付いてきてるし〜
    遠近法?というか
    時間の経過というか
    おもしろいなぁ〜

    なぁんだ、やりたかったんじゃん!

    この4羽だけじゃないのが
    おもしろい

    人間の流行みたい

    このオノマトペのような
    なんともいえない
    鳴き声?のオンパレード
    よく考え付くなぁ〜

    犬とねこまで!
    それも、ちゃんと、個性的

    おもしろい作品です
    おはなし会で読んでみようかな

    投稿日:2014/12/16

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  • 威圧感のあるカラスに笑ってしまいました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    その威圧感に萎縮する茶色い小鳥。赤い鳥、白い鳥、それぞれのキャラクターがちゃんと確立しています。硬派なカラスがそうでなくなった瞬間は面白いですね。やっぱやりたかったんじゃん!みたいな。しまいにゃ犬や猫まで!笑

    投稿日:2014/12/08

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  •  クスッと笑える、楽しくてセンスの良い絵本だと思います。

     「チュン」と鳴く茶色い小鳥は「チュン」と鳴くのに、あきてしまいました。でね、へんてこりんな歌が歌いたくて、「アチャピッピポケプー!」なんて大声で叫んでしまったのです。そうしたら、カラスがにらみをきかせて「やめろ!」って・・。でも、面白いことはやめられないんですよね〜(笑)

     読み聞かせにも向いていると思います。しっかり練習して、すらすらと「へんてこりんな」鳴き声をだせるようにしてから読むと、楽しい雰囲気で盛り上がるでしょう。

     面白い鳴き声がたくさんでてきますが、原文はどんなのか、ちょっと興味あり、です。

    投稿日:2014/11/02

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