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島ひきおに」 大人が読んだ みんなの声

島ひきおに 作:山下 明生
絵:梶山 俊夫
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1973年02月
ISBN:9784033300207
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,072
みんなの声 総数 51
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  • おーい、こっちゃきて遊んでいけ

    節分なので、鬼のお話を読みたくなりました。
    昔話に鬼が出てくるお話はたくさんありますが、こちらは、なんとも切ない、だけれども心に残るお話です。
    「おーい、こっちゃきて遊んでいけ」というセリフが耳に残ります。
    たまにはめでたしめでたしではないお話を読むのもいいですね。

    投稿日:2019/02/03

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  • 「孤独」ということ

    節分近いから・・・
    と、この「鬼」さんの絵本は、読んでないのでは・・・
    と、図書館で表紙で飾られていたのも
    ご縁!

    山下氏の文に
    梶山氏の画面全部を使う
    ダイナミックさ

    と、え・・・
    かわいそう・・・
    どうして、おにの気持ちを
    わかってあげる人がいないんだろう・・・
    寄り添ってくれる人は?

    え〜っ
    それって、ひどくない?

    と、悲しくて悲しくて

    「泣いたあかおに」も
    悲しいおはなしでしたが
    このおはなしは
    その「悲しさ」の質が違います
    「孤独」を感じさせ
    鼻の奥がツーンとしてしまいます

    小学生、どの学年でもいいのではないでしょうか
    それぞれの学年で、感じるものが
    あるように思います

    高学年には
    本のカバーにある
    山下氏の「はじめに」を
    読むのは、いかがでしょう

    投稿日:2017/01/30

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  • 孤独

    読後感がなんともやるせなくて切ない絵本でした。

    独りぼっちが寂しくて誰かと遊びたかっただけなのに、人間に振り回さ

    れて怖がられて迷惑がられてしまった鬼が気の毒でした。

    実際に鬼に言い寄られたら私も同じことをしたような気がします。

    外見だけで判断してはいけないと思いました。

    罪悪感にさいなまれる絵本で後味がよくないですが、孤独は寂しいもの

    だと思いました!

    投稿日:2011/11/24

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  • 偏見

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    鬼というだけで、恐れ嫌われる。
    「泣いた赤おに」もそうでしたが、相手に分かってもらえないことの辛さが胸に迫ってきます。

    確かに鬼が目の前に現れたら、怖くて逃げ出すでしょう。
    でも、話を聞いてもらってもなお信じてもらえない鬼の悲しさは、一体どうすれば報われるのでしょうか。

    鬼に限らず私たちは、相手をよく知りもしないで、見た目だけでその人を判断することがあると思います。
    偏見が相手をどれだけ傷つけるか。
    この鬼の悲しみを理解したとき、その重大さに気付くことができるのかもしれません。

    投稿日:2009/06/26

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  • さびしがりやのおに

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    広い海の真ん中、小さな島に、おにが一人ぼっちで住んでいました。さびしがりやのおには、空をわたる鳥や、沖を通る船に、
    「おーい、こちゃきて あそんでいけ!」
    と声をかけるのですが、誰も寄り付きません。
    ところが、ある嵐の晩、漁船が、おにの島にやってきました。
    今まで思っていたおにの印象とは少し違います。ただ、見た目は、どのページを見ても、大きなおにの迫力に圧倒されそうです。波の描き方もまたまた力強さを感じます。
    『しまひきおに』という題名がどこからくるのか、そして、鬼の気持ちを考えながら、じっくりと読んでみてください。

    投稿日:2008/06/13

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