金をつむぐこびと ルンペルシュティルツヒェン」 大人が読んだ みんなの声

金をつむぐこびと    ルンペルシュティルツヒェン 作:グリム
絵:バーナデット・ワッツ
訳:ささき たづこ
出版社:西村書店
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784890138609
評価スコア 4
評価ランキング 28,467
みんなの声 総数 6
「金をつむぐこびと    ルンペルシュティルツヒェン」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

大人が読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 名前あての話

    ルンペルシュティルツヒェン。
    藁から金をつむぐ、という無理難題を押しつけられた娘の前に現われたこびとが、娘の宝物と引き換えに娘を助けます。
    最初は首飾り、次は指輪、そして最後はこれから生まれてくるであろう、娘の子ども。
    子どもを引き渡すのが嫌ならば、こびとの名前を言い当てなければなりません。

    …と「名前あて」の昔話なのですが…。

    グリム童話らしく?、自慢とか強欲とか、そういう人間の嫌な部分が物語のベースを流れている気がしました。
    イラストがとてもファンシーなので、そのギャップに戸惑います。イラスト自体はとても素敵なのですが、もし、別の絵で読んだら、もう少し違う印象の話になるかもしれないと思いました。

    グリムな一冊。

    投稿日:2023/02/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 見かけと違って欲深い王さまにびっくりですが、絵からは想像できない温厚な若者に見えました。娘を自慢じたい気持ちはわからないでもないが、嘘をつくことはないなあと思ってしまいました。こびとに助けられて命拾いした娘でしたが、おきさきになって赤ちゃんをこびとにあげなくてよくなったのが、なによりもよかったと思いました。こびとは、なにも悪くはなくて約束しても三日の猶予をあたえたりして優しいと思いました。ルンペルシュティルツヒェン難しい名前なのでなかなか言葉に出していえない名前だなあと思いました。

    投稿日:2018/10/11

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「金をつむぐこびと ルンペルシュティルツヒェン」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ひつじシステム
    ひつじシステム
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    めくるめく羊の世界!羊を数えると眠れるらしい。羊が1匹、、2匹、…108匹、ちくわ!、そうめん!?…
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(6人)

絵本の評価(4)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット