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わたし」 大人が読んだ みんなの声

わたし 文:谷川 俊太郎
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1981年02月
ISBN:9784834008470
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,976
みんなの声 総数 50
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  • 視点を変えることって面白い!

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    「わたし」ってなんだろ??
    「わたし」にとっては「わたし」
    だけど呼ぶ人との関係で「わたし」はいろんな名前になる。
    「おねえちゃん」
    「めいのみっちゃん」
    「でか」「ちび」
    「にほんじん」!
    「うちゅうじん」!!

    人ごみの中では大勢のひとりだけど、
    周りの身近な人々からみたら「だいじな特別なひとり」の「わたし」

    自分という存在について、周りとの関係性。
    子供にとっては目からウロコかもしれません。

    子供のころの「わたし」は、この絵本の
    谷川俊太郎さんの簡潔な文と、長新太さんのくっきりとしたイラスト
    その両方ががしっと組み合わさったすてきなハーモニーに惹かれており。
    再会したときはあまりの懐かしさに思わず購入してしまいました。

    大人になっても個の存在について考えさせられる
    面白いなぁと思う深い一冊です。
    人は社会の中で生きているんだな・・と。
    そして視点をかえることで、がらっと見え方が変化することの
    面白さ。
    これは名前に限ったことではないですね。

    投稿日:2010/01/29

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  • 五才の哲学

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    1976年の作品。
    不思議な題名ですが、要は五才の哲学、でしょうか。
    表紙絵の五才の女の子が、「わたし」について考えます。
    いづれも、いろいろな人との関わりにおいての立ち位置。
    妹、娘、孫、生徒、お客さんなどなど、バリエーション豊か。
    なるほど、基準がしっかりしているので、わかりやすいです。造形がやや昭和ですが、シンプルな絵がストレートに伝えます。
    びっくりしたのが、この時代にもかかわらず、父母の造形がジェンダーレスなこと。
    既に、未来を先取りしている印象です。
    詩人らしく、余白を残して、読者に考えさせます。
    まさに、科学の視点です。

    投稿日:2023/07/24

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    0
  • わたしの数だけ、違う顔

    わたしは自分から見たら、わたしだけど、他の人からみたら、いろんなわたしがある。
    おとこのこからみるとおんなのこ。
    あかちゃんからみるとおねえちゃん。
    おにいちゃんからみるといもうと。
    などなど。
    当たり前だけれど色々な呼び名があって、きっとそれぞれ違う顔がある。
    哲学的なんだけど、親しみやすい楽しい一冊。

    投稿日:2021/02/28

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  • わたし 自分の存在 客観的に見たら  う〜んと 歴史の中につながっていますね。
    お父さん お母さんから生まれた わたし おばあちゃんや おじさんそして 自分の周りの友達や 先生 素直に そうそうと納得
    きりんから みると ちび  ありから みると でか
    ここのところは 笑えますね みちこちゃんも いい顔

    そしておいしゃさん レントゲンでみると がいこつ  ほんと おもしろい!!(骸骨の存在 事実も 目に見えないのですものね)

    わたしの存在を いろんな角度から見ると おもしろいね〜

    分かりやすい 絵本に ニンマリ・・・・
    子供にも読んであげたいと思いました!

    投稿日:2011/09/16

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  • 捉え方

    主人公の山口みち子ちゃんを、様々な人間の角度から見た“わたし”として表現している絵本でした。

    “わたし”と一言で言っても、呼び方は色々あるんだなぁと実感できる絵本だと思います。
    子どもにとって身近なことだけど、なんとも奥が深い内容になっていると感じました。

    人間の捉え方だったり、呼び方だったりが異なっていて、とても楽しめる絵本なので、子ども達にオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/07/14

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