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きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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認知症になっているおばあちゃん。たまにぼくのことを「よしお」とお父さんと間違えてしゃべります。そんなおばあちゃんをぼくをはじめとする家族は「むかしのくににいってしまう」と表現しています。なるほど〜と思いました。 老いていくおばあちゃんをぼくの目線から描いた作品で、とてもよく表現されているなと感じました。最初は主人公のぼくが間違うおばあちゃんに少し腹を立てている様子でしたが、おばあちゃんがいなくなって必死で探すぼくが「ぼくおばあちゃんの子になってあげる」と表現するところ、峠で見つかったおばあちゃんはやっぱり孫ではなく息子と思って主人公のぼくと接するけど、自分のコートを当たり前のようにそっとぼくにかけるところに胸をうたれます。 老いていくおじいちゃん、おばあちゃんを学ぶ素晴らしい作品だと思います。
投稿日:2016/01/27
ひろくんは、おばあちゃんから時々おとうさんの名前のよしおと呼ばれますが、おばあちゃんが居なくなって家から飛び出して行った時に、「むかしのくにへいったままでいいからもどってきて。ぼくのことよしおとよんでもおこらないから」と。ひろくんが心の中で叫んでいたのが、凄く泣けました。孫って本当に愛しいと思いました。おばあちゃんもひろくんを「よしお」と呼んでいる時の嬉しい優しい顔をして子育てをしてたお母さんだったころが一番よかったんだと思いました。一番幸せだった頃にかえれてよかったと思いました。「むかしのくに」っていう表現があたたかくてとても気に入りました。ひろくんも優しい思いやりのある子に育ってなによりおばあちゃんを大切にしている気持ちにうたれました。
投稿日:2017/05/26
いつも、園に行くひろくんを、バス停まで送り迎えしてくれるのはおばあちゃんです。そのおばあちゃんが、ある日いなくなりました。 いつかは、こんな日がやってくるのでしょうか。核家族で生活していると、なかなか理解できないおばあちゃんたちのことですが、ひろくんはきちんとわかってあげて受け入れることができているようで素晴らしいと思いました。 本当の優しさは、こんな環境で培われていくのかなあと改めて思うことでした。
投稿日:2008/08/16
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