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しあわせの石のスープ」 大人が読んだ みんなの声

しあわせの石のスープ 作・絵:ジョン・J・ミュース
訳:三木 卓
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年01月
ISBN:9784577029664
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,059
みんなの声 総数 29
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大人が読んだ みんなの声から

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  • 中国のおはなしです
     
    お坊さんが 三人出てくるのでどんな話か楽しみでした

    万里の長城を歩いて旅しているのです墨絵のような 山の美しさにも魅力を感じました。

    すると 次のページは なんと いろんな人が表情もさめた様子
    おもしろい絵本だな〜と ますます おもしろく思えてきました

    お坊さんの顔が なんとなく日本のお坊さんの表情なのです・・・
     
    作者のジョン・J・ミュース氏は アメリカの人だったのですね
    日本で石の彫刻を学んだと言うことにも このお話の 意味が分かります

    石のスープという お話は どこかで聞いたことがありますが・・・

     作者は中国のお話として展開しています

      このお坊さんの知恵のすばらしさは  さめた人々の心を 変えたのですね!
     
    石でスープ?  でも人々が 興味を持ち 女の子が大きなお鍋をもってきて つぎつぎに みんなが 興味を持ち 自分の家にある野菜やきのこ にんにく しょうゆ  とうふなど持ち寄るのです。
     みんなの顔が 鍋をのぞいている その顔は 笑顔に変わり 楽しそう (この絵が 一番好きです!)

    何だか みんなが生き生きしていてみんなで スープを食べているところは 幸せな人間に変わっている最高のシーン!
     
    お坊さんのねらい道理に「ひとを しあわせにするものは、なんでしょうか」

    「では、これからそれをみつけてみようではないか。」
    はじめの お坊さんたちの会話が 
    実現したのですね!
     
    「人をしあわせにする」 それは 人に 笑顔をあたえ 喜びを持って生きていくことが 幸せなのだとよ そんなことを教えることだったのですね(みんなが 協力して生きていくことも教えられました)

    お坊さんの知恵に 脱帽ですね!

    投稿日:2010/03/28

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    2
  • おいしいのは

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、男の子8歳

    石でスープができるのかしら?
    中国のお話です。
    お坊さん達旅人が立ち寄った村では、誰も歓迎してくれません。
    冷ややかな空気…。誰もが知らん顔。

    お坊さん達は、幸せを知らない村人に石のスープを作ってあげることにしました。
    いったいどうやったら石でスープが?
    どうしたら幸せになれる?

    お坊さん達の優しい気持ちが、頑なな村人の心に伝わり、
    とても美味しいスープができあがりました。
    村人達の幸せな時間もできました。
    心の芯までポカポカ暖まるスープとなりました。

    高学年向けだと思いますが、読み聞かせで読みたいと思いました。

    投稿日:2011/05/20

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    1
  • 他人と触れ合う楽しさや喜び!

    中国のお話です。

    食べ物がなくなったり、洪水になったり、戦争で酷い目にあったり

    してきたので、人々の心が疲れきっていたので、人を信じれなか

    ったり、隣の人の心まで、疑うようになっていた村人です。

    でも、初めは、石3つと大きな鍋で作るスープに、興味を持って

    人々が食材を持ち寄って美味しい旨いスープが出来ました。

    人々が幸せに生きる生き方を教えてくれたお坊さんでした。

    スープというのは、いろいろなものをいれなければ、味のいい

    スープにならないこと、他人と触れ合う楽しさや喜びをスープ

    を一緒に食べることで学びました。

    投稿日:2019/05/11

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    0
  • 心があたたまるスープ

    • みちゃママさん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子2歳、女の子0歳

    何かで紹介されていていて気になっていた本です。
    タイトルからどんな内容なのか想像がつかず、絵筆で描かれた少し奇妙な表紙にもちょっと怖い感じがしていました。
    でも、実際に読んでみるといい本ではありませんか!
    人間の心のお話、子供が大きくなったら是非一緒に読もうと思います。
    本は表紙やタイトルだけで判断してはいけませんね。
    この本は心があたたまるスープです。

    投稿日:2013/04/21

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  • 思い出した・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    このお話を読み始めて「おやっ、以前も似たような、スープのお話あったな・・・」と
    そうそう「オオカミと石のスープ」だ!

    でもあっちはオオカミの本位とは別な方向性のようでしたが、こちらはまったくもって、3人の僧たちの「智慧」からの発想です

    本来「智慧」とは人を幸せにするために使うものだとこの絵本を読んで確信します

    他力よりも自発能動的な行動を、何かのきっかけで起こさせることが大事なんですね

    一人の勇気ある少女の存在が、光ります

    やっぱり子どもって可能性を無限に持っているんだと思います

    投稿日:2011/08/21

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  • 読み方が難しい

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    読み方によっては印象が大きく異なる絵本だと思いました。石だけでいったいどんなスープを作るのだろうと興味津々の村人たちが次々と食材を持ち寄る様子などはとても楽しく読むことができるのですが、設定を中国、主人公を僧としたせいでしょうか、ややもすると協力すればしあわせになれるんだよという教訓めいた印象を受けるものになってしまいます。もともとのお話がもっている繰り返しの楽しさを活かすか、しあわせって何?と問いかけるのとでは大きく捉え方が違ってくる絵本です。できれば、単純に楽しんで欲しいと思うのですが……

    投稿日:2008/06/05

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