きみとぼく(文溪堂)
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写真絵本です。 今朝も珈琲を飲みながらポテトチップスを1袋食べてしまった 私でした。ゾウの命を脅かしていることに繋がっていたことを 知ってちょっとショックを受けました。毎日使っているシャンプー や洗剤にも深い繋がりがあったことを知りました。 環境のことを学ぶ、考えさせられた絵本でした。
投稿日:2019/06/26
私は今使っているシャンプーの使用をやめないし、ポテトチップスを食べる事もやめない。と言ったら非難されてしまうだろうか?動物達の生きる森が減ってしまっているという現実を目の当たりにし、じゃあ私達に今出来る事は何か、と考えさせられる一冊でした。
投稿日:2017/05/30
子どもがゾウさんが好きなので気になって読みました。 表紙の野生のゾウのインパクトがすごいです。ボルネオ島の自然環境が写真で描かれていて、特に野生のゾウの群れの写真にはものすごい迫力があり圧倒されます。 プランテーションが作られ、その結果ゾウが住んでいる森の食料が少なくなり移動せざるを得ない状況になってきているとのこと。結果的に人間が住んでいる地域までゾウが入ってきたりして共存しにくくなってきているそうです。 プランテーションはポテトチップなどに使われるパーム油を作るために作られています。自分たちの生活に必要なものを作るために環境破壊をしているという現実を考えさせられる絵本です。
投稿日:2016/12/17
タイトルにインパクトはありますが、あまりにもかけ離れすぎていて、正直とっつきにくかった感はありました。 ただ、これは写真家の著者である横塚さんから見た自然界の危機を捉えた写真絵本でした。 正直、この本をサラッと読んだお子さんでは、「ゾウ」と「ポテトチップス」に何の因果関係があるのかピンとくる人は少ないと思います。 写真は可愛らしく見ごたえがありますが、 もしもこの作品を小学校の低学年くらいのお子さんたちに読み聞かせたり、紹介したりするときは、 人間が生きていく上で変えてきてしまった自然が、たくさんの生態系にいろいろな栄養を与えているのだと、 少しばかり解説が必要かもしれません。 ともかく、動物好き、写真好きには素敵な作品だと思います。
投稿日:2013/09/30
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