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4年生という微妙なお年頃の男の子が、母の日におかあさんに手紙を書きました。 「いつもごはんをつくってくれてありがとう」なんて決まり文句じゃなくって、自分の言葉で言いたいことを書いています。そのリアルさが胸にズシンときます。 口うるさくて、勝手に部屋の掃除をしたり、大切にしていたものを捨てたりするお母さん。 だけどちゃんと、子供の味方。子供のこと愛してる。主人公の男の子には間違いなくそれが伝わっているんですね。 恨みつらみのような文章なのに、「お母さん大好き」「お母さんありがとう」って気持ちが隠れているのが分かります。 絵本の中のお母さんは「ぼく」が描いた絵のお母さん。怖くて威圧的な雰囲気のお母さん。なのにラストでは本当のお母さんが登場!びっくりしちゃいました。でもその優しい表情を見た瞬間に、不覚にも涙が出ました。。 ぼくの愛もちゃんと伝わっていて、お母さんもやっぱり心の優しいお母さんなんだなって。 男の子を持つお母さん!ぜひ読んでみてください。心がほっこりなりますよ。
投稿日:2012/12/03
子供の気持ちを親はどれだけ分かっているでしょう! お母さんは こどもに 自分の価値観押しつけることたくさんあるな〜 私も そんな 経験があるので 反省も込めて、思うんです! 男の子は、4年生いろいろとがんばっているんです 習い事やら 、子供って 親が思うよりも忙しい生活奥っているんですよ! お母さんには がらくたに見えた物も ぼくにとっては 大切な宝物! それを勝手にほかされたら 怒るよね! お母さんが 子供に 「ごめんなさい」と謝らなければ それでも おかあさんが 大好きで お母さんと アイスクリームかわりばんこになめながら家に帰る道の思い出 嬉しい思い出ですね おかあさんありがとう! 一本のカーネーションに お母さんも ホロリでしょうね! 後藤隆二さんのお話に 武田美穂さんのコンビの絵本は すばらしい絵本でしたよ 子供の立場が わかるお母さんになれるかな? 子供から教えられることが たくさんあるようにも思います!
投稿日:2010/09/18
子供がお母さんに書いた母の日の手紙。 子供が親に思う気持ちがストレートに書いてあり、まるで自分の息子が私に言っているみたいに聞こえた程です。 そう思うよねと妙に納得してしまいました。 この子はちゃんと親に自分の気持ちを伝えられる、とても心が育っているなと思いました。 お互い愛があっての意見で、通じ合う感じがとてもよかったです。
投稿日:2022/02/17
おかあさんへ向けて本音をつづったお手紙です。 散らかした部屋を「ぶたごや」と言ったり、思い出の宝物を捨ててしまう所はちょっと…と思いましたが、最後まで読むとおかあさんとのいい思い出も書かれていて良かったです。 序盤のおかあさんの行動もわからないではないですが、男の子の気持ちも分かりますね。
投稿日:2014/11/20
ぼくは毎日けっこういそがしくて、ぼくだけの宝物もあるのに、、、 おかあさんは、わかってくれない、、、。 男の子のきもちも、おかあさんの気持ちもよくわかります。わたしも、絵本のおかあさんのようだなと、ちょっと反省しました。 子どもはおかあさんが大好きで、おかあさんも子どもが大切なんですけど、こんなすれちがいありますよね。 武田さんの描く、おかあさん、迫力があります。そんなおかあさんに気持ちをつたえるための手紙が、いいなと思いました。 武田さんのいきいきした絵が、おはなしに合っていてよかったです
投稿日:2014/05/10
母の日なので、言いたいことを書きます。 四年生の男の子が、日頃思っていることを、おかあさんにぶつけています。 おかあさんの口ぐせ、 「わかった?」 と、必ず最後に聞く。 確かに、身の覚えのあることばかり… 子どもは子どもなりに、きちんと考えてやっているのだから、それを認めてほしいという子どもの言い分。でもおとなだって、言い分はあります。だから言うのです。 でも、ほんとのところ、言わない子どもの方が上なのかもしれません。 母の日に、月並みの『いつもありがとう』ではない手紙ですが、そこには、深い愛が込められているような気がして、胸が熱くなりました。
投稿日:2010/08/31
この本は、お母さんへの手紙がテーマの作品です。 内容としては、母の日の前に、男の子(僕)が手紙を書こうという授業のことが、始まりです。 お母さんに、怒られているばかりの男の子(僕)。そんな男の子(僕)ですが、お母さん、無理せずに、がんばってくださいという気持ちが、この本を読んでわかりました。 この本は、お母さんに愛する気持ちが伝わってきた作品でした。 この本を読んで、日々がんばっているお母さんにありがとうと、自分でも言いたいです。 お母さんが好きな人は、読んでおきたい一冊です。 ぜひ、読んでみてください。
投稿日:2010/04/17
「おかあさんに言いたい事を書く」というから、どんな恨み事が書いてあるのかと思ったら・・・最後はホロリと来るような、そんな愛情に溢れたお話でした。 とかく母親というものは 子どもにクドクドと言ってしまうもの。 我が家の子供達も この主人公の僕と同じように、辟易しているんだろうなぁ、と苦笑しつつ読みました。 でも、親の心配をよそに、子供は結構自立していたりもするんですよね。 「ぼくのへやのことは ぼくにまかせてください」 この文章がとても心に響き、 「しつけの為にと思って小言を言う事も、もしかしたら過保護なんだろうなぁ」なんて思いました。 最初に「愛情に溢れた絵本」と説明しましたが、母親への子供のいたわりの愛情なんですよね。 どうやら母子家庭のお話のようで、だからこそ「僕を信じて欲しい」と思っているのでしょう。 成長期の子供との距離を考える時に、読んでみるといい絵本だとおもいました。
投稿日:2008/08/06
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