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どろだらけのじぞうさん」 大人が読んだ みんなの声

どろだらけのじぞうさん 作:谷 真介
絵:赤坂 三好
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,175
発行日:1991年
ISBN:9784333015238
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 9
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  • 行事むかしむかし・六月

    行事むかしむかし話・六月の田植えのお話です。

    六月は田植えの季節です。大忙しの時に村で悪い病気が流行りだして

    田植えが出来ない時におじぞうさんと飾ってある絵馬が代わりに田植え

    をしてくれたのです。そんな話を知って読んでいても嬉しくなりました

    今と違ってなんでも手作業でやらなければならなかった昔がとても懐か

    しかったです。家族総出で、親戚のおばさんもお手伝いしてくれて、田

    んぼで食べたお昼ご飯が美味しくて忘れられません。

    投稿日:2011/10/09

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  • 田植えのおはなし

    昔話のコーナーで
    12ヶ月に分かれているお話しのシリーズ

    6月に「田植え」になっています
    旧暦???
    というか、今は、どんどん田植えの季節が
    早くなっているのかも・・・
    と、思いながら手に取りました

    版画?切り絵?

    絵が素敵!!

    おはなしも、聞いたことがあるような記憶ですが
    何度、聞いてもいいおはなしは
    何度聞いてもやはりいいです
    素敵です

    田植えの大変さは、経験してみないと
    わかりません
    今は、機械化が進んで
    1日で終わっちゃったりしていますが

    昔のひとの苦労や喜びを
    感じさせてくれる作品です

    優しいお顔のお地蔵さまが
    いいです!!

    おうめばあさんも素敵です!

    お祭の場面は、とても華やかで
    楽しそうです
    苦労の後だからこそなのかな と思います

    投稿日:2018/04/18

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  • ユーモアに富んでいる楽しい昔話

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳、

    本には“行事むかしむかし六月(田植えのはなし)”と、シリーズ名が載っています。
    シリーズはすべて赤坂三好さんが挿絵をつけてくれているようです。三好さんの銅版画(版画みたいな線の太い絵柄)が、この昔話シリーズにとっても雰囲気が合っていて読みやすかったです。

    作者(再話者)の谷さんの後書きによると、このような『田植えをしてくれる』おじぞう様や神様の話は全国的にいろいろあるようです。

    このお話の中では、おじぞう様がお坊さんの姿になって、たくさんのお坊さんが田植えをしていました。こんな姿を本当に目の当たりにしてみたら、びっくりしてしまいますよね。
    このように土着的な昔話には、ユーモアに富んでいて楽しいシーンがたくさんあるんだなと、改めて思いました。
    絵がはっきりしていて遠目が利くので、小学校2,3年生くらいから高学年、中学生などの読み聞かせにもお薦めします。
    新緑の田植えの季節にいかがでしょうか。

    投稿日:2012/05/15

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  • お地蔵様が農民を助けてくれて!

    谷 真介さんと 赤坂 三好さんの行事むかしむかしのなかの六月のお話です 
    もう田植えは終わっているのですが、昔のお百姓さんの生活は大変なものだったのでしょうね!
    村人たちが 病で田植えが出来なかった年  困り果てた みんなを 助けてくれたのですね
    おうめばあさんは ふらふらな体で 無理して田植えの準備をしているのです  
    生きるためには 人間はこんなにも がんばろうと立ち上がるんですね頭が下がる思いです・・・・
    そんなけなげな姿に 助けてくれたのが お地蔵さま 
    あ〜  
    神の手が 村人を救ってくれたのですね 何だか 涙が出そうなうれしさです(自分も村人になっているような気持ちになっていました)

    みんなが お地蔵さまを大切にする わけが 少し分かりました

    なかなか 現実は こんなに 上手いことは行かないものですが・・・・
    何かしら 困ったときの神頼みの心がわかるような気持ちがしました

    日本人が生きる上で、お地蔵さまは こころの支えになっているのですね

    他のむかしむかしも読んでみます。 

    投稿日:2011/07/26

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  • 食物への感謝

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    なんでもスーパーに並んでいる飽食の時代に、どうやってオ米など食物が生産されるのか・・・

    最近は授業で「田植え」の実体験学習などもあるようですが・・・
    実際は季節が限定されている、時間と体力と自然との闘いです

    農家にとったら台風や今回の津波被害で死活問題にもなってしまいます

    今のような機械化されていなかった昔には、こうした誰かの助けが本当に必要だったのかもしれないです
    昔からの農作業の無事を祈る祭事など、多くあります

    今一度私たちの口に入ることに感謝の気持ちを気付かせてくれるお話でした

    投稿日:2011/07/02

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