3歳4ヶ月の息子に読んでやりました。きらきらひかるうろこをもつさかなのお話。みんなからうらやましがられるきらきらのうろこが欲しいとせがまれますが、さかなくんはじぶんだけのものと断ります。そしてみんなから仲間はずれに。でも、なかよくする方法を教えてもらい、そのうろこを一枚ずつお友達にあげると・・・。
3歳の息子にはまだちょっと難しい話だったかもしれません。お友達の中でおもちゃを独り占めにしてしまったり、横取りをしてしまったりとなかなか仲良く遊べない息子にと思ったのですが、まだ仲間はずれにされてさびしい思いをしているわけではないので、実感が乏しいのでしょう。でも、仲良くしたらこんなに楽しいんだよ、お友達っていいでしょう?というのを繰り返し伝えていくにはいい本だな、と思いました。おまけにきらきらしているのでとても目をひいて印象深くなります。お子様に一度は読んであげたい本ですね。