たった ひとつの ひかりでも(評論社)
どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。
やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)
アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。
少し言葉がしゃべれるようになった娘が、ページをめくるたびに 「ねんね!」「おきた!」と大喜び。犬のおかあさんを見て「おっぱい!」と必ず指でさして教えてくれます。小さい子にも寝ることや起きることは理解しやすく、しかも繰り返すのでとても楽しめるのだと思います。書店にいくとかわいらしい動物のイラストの絵本もたくさんありますが、この絵本のように写実的な絵のほうが子供にはリアルに伝わっていいのかもしれません。本物をみてるような素敵な絵だと思います。
投稿日:2006/10/23
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