とてもとても深いメッセージの込められた作品でした。
良いも悪いも情報にあふれ、身近な人ですら疑ってかからなければならない世の中。
私自身も含め、親たちはわが子を守るために、必要以上の干渉、保護に明け暮れる毎日…。
この本に登場した親ザルたちも、同じ思い。
子ザルたちに真実を告げず、ただ閉じ込め、必死で危険から守ります。
でも、それは本当の解決策ではないということ。
自ら情報を発信し、考える。
主体的に生きられる世の中でないといけないんですね。
難しいテーマですが、親も子もそういう意識を持つことは、とても大切なことだと感じました。