山のいのち」 西の魔女さんの声

山のいのち 作:立松 和平
絵:伊勢英子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:1990年09月
ISBN:9784591033401
評価スコア 4.79
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  • めぐる山の命と受け継がれる人の命。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子11歳

    「したたるほどの緑におぼれそうだった。」
    こんな書き出しで始まります。
    最初から最後まで どのページにも
    緑の絵の具がたくさん使われているのが印象的です。
    お話の舞台は ほとんど手つかずの山の中。
    ここに降りそそぐ光は
    みんな木々の葉に反射して落ちてきていることを
    意識させられる感じでした。

    そしておじいさんの
    「山の中のものにはむだがない」という食物連鎖を教える言葉は
    読み終える頃になると
    「人の命についても無駄なものはないのだ」という
    立松さんからのメッセージが込められているようにも感じました。
    今は 息子と孫の区別もつかないおじいちゃんですが
    息子や孫へとしっかり命をつなぎ
    イタチでする漁のやり方だって
    夏が終わる頃にはきっと 
    静一へとしっかり受け継がれていると想像させられるラストでした。

    投稿日:2008/11/15

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