小学校の【おはなしレストラン】という催しで読みました。子供達がシェフ(=読み手)の書いた広告を見、自分で聞きたい本を選びその教室に行くといったものです。シェフが誰かは発表されません。
当日指定された教室へ行くと溢れんばかりの子供達。そこで関西弁で読み始めました。なじみのない関西弁に最初は驚いていた子供達の目が「れいぞう子」が動き出すとキラキラと。
途中主人公のケンイチが泳げないのにプールでいじめっこに落とされる場面では「がんばれ!」の声も聞かれました。13分と少し長めですが最後まであきる事なく大爆笑のうちに終わりました。集まった子供は1〜4年生まで。
私の考えた広告は【なつやすみ ああなつやすみ なつやすみ】読み聞かせに最適です。