白と黒だけの世界で描かれていました。
この手法はなんというのでしょうか。線をひっかいて描かれている印象があります。版画絵っぽいです。(ちょっと違うのかな)
地域に密着した小さなお寺の「除夜」の鐘つきの様子を描いた作品です。
しっとりじっくり描かれていて、とても素敵でした。
パパとぼくとのなんてことない1つ1つの会話も、このお参りの情景にきれいにはまっていて、とてもしっくり読むことが出来ました。
学校の読み聞かせだたと、「除夜の鐘」を感じるような時期になかなかできないので、
冬休みの学童さんたちにいかがでしょうか?