子どもが「子どもの人権を尊重する講習会」を受けるに先立ち保護者向けの会にに参加しました。その会の中で「暴力というのは、体に受ける暴力だけでない、言葉の暴力や無視するといった心を傷つける行為もまた暴力である。」という話を聞き、この本のことを思い出しました。
この本は私にとって、心ない言動が人の命を絶ってしまうような最悪な結果につながることが現実にあり得ると言うことを心に刻みつける衝撃的な絵本でした。
子どもとともに自分の子どもに対する言葉掛けも省みる事のできる素晴らしい作品だと思います。大人の方も是非一読下さい。