とんでいった ふうせんは」 クッチーナママさんの声

とんでいった ふうせんは 作:ジェシー・オリベロス
絵:ダナ・ウルエコッテ
訳:落合 恵子
出版社:絵本塾出版
税込価格:\2,200
発行日:2019年09月24日
ISBN:9784864841528
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 40
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  • 誰かが覚えていてくれるなら

    きれいな優しい色のふうせんに惹かれ、手に取りました。
    とんでいくふうせんを、おじいさんの記憶や思い出として描いています。
    だんだんとおじいさんの手から離れ、ふうせんは少なくなっていくけれど、代わりに孫が風船を持ち、寄り添います。
    認知症を、こんなにも優しく伝えられるのかと感激しました。
    誰かが覚えていてくれるなら、記憶がなくなるのもこわくなくなるかもしれません。
    大人にもとても響くお話でした。

    投稿日:2021/08/12

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