3歳の娘に読みました。
いえ・・・正しくは、3歳の娘が私に読んでくれました。
柔らかな描写と共に、わずかな文字。
ちょうど平仮名やカタカナを覚えたての幼児には最適だな、と思います。
文字は全て読めますし、濁音や吃音も大丈夫ですが、改めて自分で一冊の本を読み遂げた充実感は計り知れなかったようで、満面の笑みを浮かべて眠りにつきました。
お父さんと二人きりの時間なんて、仕事が多忙な父親では満足に取れませんが、自分を折り重ねていたようで・・・
果たしてどんな夢を見ることができたんでしょう。
母は、そんなことが、ちょっぴり気になりました。