まず絵が、いわさきちひろさんです。わたしはそれが理由で本を選んでしまいました。
なんだか寂しい思いが残ったお話です。
節分の日、鬼が豆まきをされてでていくのです。そして貧しくて豆まきの出来ない家にいきました。鬼はその家の子のためにいろいろします。でも病気のお母さんが良くなるようにその子は豆まきをするのです。
鬼は出ていかなくてはなりません。
ちょっと悲しい思いが残ります。息子も変な顔をしてました。
はっきりとした感想はもてないようですが、なんだか寂しいという感覚はのっこったようです。
でも親としてこのことをどうやって説明してあげればよいかちょっと困りました。この寂しい思いをうまく子供の心に納得のいくようなコメントがあったら参考にしたいです。