第3巻は、しまぶくろさんの誕生パーティー。前後編になっています。
「あした、うちにきてパーティーをしてくれないかな。」
「え?しまぶくろさんがパーティするの?」
「いや、パーティーするのは、スワニー。ばしょがわしんとこ。」
「なにそれ。・・・たいへんなのは、ぼくなんじゃない。」
「そう、よくきがついたねぇ。・・・わしはすごいぞぉ。たんじょうびがまいつきあるんだ。」
このお話は、下手に私の感想をのべるより、ここ(上)を読んで!
この会話が面白い!!と、思った方は、ぜひこの絵本を手にとって、読んでみて下さい。
追記。第3巻では、ものすごい忘れんぼうの、郵便屋のかわうそさんが出てきます。彼も、ヤになるくらい面白いキャラクターです。
ほんと、自信を持って、お勧めしたくなる絵本の1つです。