ナマケモノと呼ばれているけれど、なまけているわけではありません!
たとえ、お友達のヘビが絡まるピンチの時でも、自分のお誕生日会でさえも、ナマケモノくんは木の上からは降りてこず、ずっと寝ています。
みんなに、どんなに言われても「なまけていません!」と言い切るすがたが清々しいです。
子どももついつい笑ってしまいます。
そんなナマケモノくん、ついに地上へ降りることに!
それは1週間に1度のアノため!
でも、最後はやっぱりナマケモノのなまけものくん。
柴田ケイコさんの味のある絵に、大塚さんの作る独特な掛け合いがとても面白かったです。