実はホントに泣けるの?と半信半疑で読み始めました。
ところが、1ページ目を読んだ瞬間、心がキュンと温かくなり、それからは、私の子供の顔を想像しながら1ページ1ページを大切に時間をかけて読んでいる自分がいました。
このページが良いとかここで感動したとか決めれないぐらい、すべての言葉が私の心の中にはいってきて、最後のページの時点では号泣していました。
読み終わった後も、フと思い出すと、我が子の幸せを願うとてもハッピーな涙が出てきました。
そして、とてもやさしい気持ちになり、今まで以上に我が子を愛おしいと思い寝ている我が子の様子を見に行ってしまいました。
ぜひ、時間のゆとりのあるときに、1人でゆっくりと読んでほしい本です。