蔵に住んでいる のねずみばあさんの元に 「のねずみこどもかい」から一通のお手紙が…。こどもかいで もりのひなまつりをするので 蔵に閉まってあるお雛様を貸してほしいというお願いです。
のねずみばあさんが お雛様達を箱から出すと 御雛様たちは目覚めてゆるりゆるりと歩いて森へ向かいます…。
とってもかわいいお話だと思いました。絵もかわいらしいです。娘に読み聞かせた時、夕方になってお雛様達がゆっくりしすぎて慌てて帰る場面、またお雛様の顔や着物が汚れてしまって、どうするの!?と、娘はドキドキしたようです。
個人的には、のねずみばあさんの家?コーナー?が好きです。