ページをめくるたびに、ゆうきくんの身長が大きくなっていく絵本です。
ただし、その”大きさ”が普通ではありません。
クラスで一番大きくなってしまうというレベルではなく
東京タワーや富士山などよりもおおきくなっていきます。
そこに、ゆうき君自身の動きがくわわり物語としての面白さもでています。
表紙から未就学児向けの絵本なのかなと思い手を取りましたが
本質的には科学の本であると読んだ後に気づきました。
小学3年正位が適切だと思い娘には見せていません。
男の子が主人公なだけあって男の子向けの
宇宙や科学への興味を引き立てられる本かと思います。