今は夏。
季節がらか、子ども達の間で「怖い本」が流行っており、何かよい絵本はないかと、手に取りました。ちょっと怖いお話の本なのかな、と。
ページをめくると、マンションの一室が描かれています。もののけとのつながりが分からず「ん?」
さらにめくると、壁いっぱいにお品書きが貼られた食堂。お品書きは、どれも、日用品を想像させるものばかり。「これは…」。
そして、お客さんがやってくると、「なるほど〜!」でした。
メニューから、それを食べにくるお客さんを推理するのが楽しいです。子ども達にも大好評の一冊でした。