ヒッコリーというと、食いしん坊の私はすぐに、燻製を思い浮かべてしまう。
(燻製のチップによく使われるので。)
子リスのバビーが、ヒッコリーの木の実をとおして、
自然と共存しながら暮らしていく知恵を身に着けていく様子が、
とても可愛く描かれています。
何といっても、子ども達にとって印象的な場面は、
バビーとお母さんが、穴をほって、
木の実をひとつずつ埋めていく場面でしょうか。
そして、『ヒッコリーの木とりすとのやくそく』
というフレーズもインパクトがあるようです。
我が家の三人娘達は、
《どんぐり集め》が大好きで、
秋になると、毎年、山のように集めていました。
この絵本を知ってからは、
そこに、《どんぐり隠し》の行事が加わりました。
「どんぐりの木と、○○とのおやくそく〜♪」
と、勝手なメロディまでつけて。
男の子だって、
おやつにだされた《小魚のおかしについているピーナッツ》を、
こっそり埋めてました。
「ピーナッツとぼくとのおやくそく!」とか言って・・・・??
本当に、子どもって見ていて飽きませんよね!!