チョコレート・ボンボンをつくるのが得意なこねずみのお話でした。
日本人にはあまりなじみのないお菓子ですが、国によっては小さな子どもたちが大好きなお菓子なのかもしれませんね〜。
こねずみがかなり擬人化敵に描かれているのに比べ、オオカミは結構野獣なままの形相で、迫力がありました。
意外と1ページ1ページの文章が長いです。
物語的には起承転結がしっかりして読みやすいですが、こういう作品は読み聞かせで使うより、お母さんが自分の子どもにだけ読んであげるとか、ひとり読みする方がじっくり内容を味わえるかな〜と、思いました。